「動画編集で稼ぐって難しそう…」
「どうやって稼げばいいかわからない」
「動画編集ってオワコンじゃない?」
この記事を読んでいる方は、こんな悩みを持っているのではないでしょうか。

結論、動画編集なら副業で月5万円は着実に到達できるレベルです。
ということで、まずは月に5万円の収入を得るためのステップを本記事で解説!
- 動画編集に興味があるけど、稼ぎ方がわからない
- バンバン受注できるようになりたい
- いざという時のために、リスクを分散させたい
- 人生の選択肢を広げたい
- 何か新しいことに挑戦したい
上記に少しでも当てはまる方は今がチャンス!

スキルゼロから始めた僕たちの実体験をぎゅっと詰め込みました!

約3分でサクッと読めるので、ぜひ参考にしてください!
この記事を書いた人

この記事を書いている僕は、会社員時代から10個以上の副業に挑戦。フリーランスとして独立して法人化までたどり着いた今も10個以上の収入源を持っています。
ぶっちゃけ今からでも間に合う?
「動画編集の副業はオワコンって聞くけど、今からでも間に合う?」という疑問について、言及します。

結論、動画編集は今後さらに需要が高まります!
データ容量を気にせず動画を見られるようになると、今後さらに動画編集者に対する需要も増えていきます。
理由は、5Gの浸透。
- これまでより、速度が速くなる
- 遅延も少なくなる
- データ制限を気にしなくてよくなる
このことから、得られる情報の形がテキストから動画へ移行していくことが容易に考えられます。
Googleの検索結果に、YouTubeの動画が表示されるようになったことが何よりの証拠。
5Gが今より浸透するとなると、今後さらに動画編集者に対する需要も増えていきます。

サイバーエージェントの市場調査を見ると、動画市場が年々伸び続けているのが一目で分かりますね。
オンラインでの活動が活発になったのも影響して、家で動画を楽しむ方も年々増えると予想されています。

つまり、今学び始めることで、新規参入者との差を作るチャンスに!

今では動画編集を発注する立場ですが、まだまだ需要は増え続けていますよ。
動画編集スキルを身につけるメリット3選

「今始める理由は分かったけど、動画編集の身につけるメリットをもう少し知りたい…」なんて思いますよね。
動画編集スキルを身につける、「具体的な強み」は何なのか?
そのメリットを3つご紹介します。
①在宅での学習が可能
動画編集は学校に通う必要がなく、オンラインで自分に合った時間帯/好きな場所で勉強できるのがメリットの1つです。
仕事終わりや家事の合間といったスキマ時間に学習をしても、十分にスキルが身につきます。

ざっくりと3ヶ月あれば、動画編集ソフトの扱い方をマスターして仕事の受注も可能!
- サラリーマンの方
- 主婦の方
- 学生の方
このような特徴から、職業を問わず、どんな方でも得られやすいスキルとも言えるでしょう。
②時間や場所が自分で選べる
学習のみならず、案件受注までがオンラインで完結するので、学習後は時間だけでなく働く場所も自分で選べます。
現在では「ノマドワーカー」と呼ばれる、ネット環境があれば場所を問わずに働く人たちも増えていますよね。

国内外問わず、ネット環境があればどこにいても仕事ができるのは嬉しい!

私たちもこの働き方のスタイルです!
また、動画編集自体はオフラインでもできるので、様々な環境・土地で自分のライフスタイルにあった働き方ができます。
③悩みの解決や選択肢が広がる
需要の高い動画編集スキルが身につくことで、今抱えている悩みの解決策や別の選択肢が見つかるかもしれません。
- 転職しようか迷っている
- 動画に携わる仕事がしたい
- フリーランスを目指したい
動画編集の実績は、そのまま自分のスキルの幅に繋がります。
転職の際のアピールポイントにもなりますし、SNS運用やフリーランスとして案件を受託する際にも便利ですよ。

需要はYouTubeの動画編集だけにとどまらないということです。
何から始めればいい?収益化までの具体的なステップ3つ
いよいよ本題です。
実際どうやって、動画編集で収入を得るのか?
収益化までの具体的なステップを3つ順にご紹介します。
ステップ1:動画編集スキルを身につける
まずは、動画編集スキルを学習するところから始めましょう。
動画編集には、必要なソフトのインストールが必須です。
- Adobe Premiere Pro
- Final Cut Pro
- DaVinci Resolve
- EDIUS
- Avid Media Composer
その中でも多くの動画編集者が使っている主なソフトは、Adobe Premere ProとFinal Cut Pro。
中でもAdobe Premere Proは、MacとWindowsの両方に対応できます。
低単価な案件だと編集ソフトは問わないこともありますが、高単価な案件はPremiere Proでの編集が条件になっている場合がおおいです。
動画編集者として案件をこなしていくならばPremere Proを選びましょう。

動画編集は独学でも学べますが、自分で調べるのはかなり大変です!

それに時間と手間がかかって、逆に遠回り…なんてことも!
- 最短・最速で学びたい方
- 確実に成果を出したい方
- 時間をムダにしたくない方
- 同じ目標の友達を作りたい方
上記が当てはまる場合は、動画編集スクールの受講も検討してみてください。
中でもYouTube特化型のオンラインスクール「Movie Hacks」は、約1ヶ月で成果を出した方もいるのでおすすめ!
初心者から動画編集で月収100万円を目指す

Movie Hacksについてさらに詳しく知りたい方はコチラをチェック!

ステップ2:クラウドソーシングなどで案件を受注する

動画編集スキルを習得したら、仕事を受注していきましょう。
仕事の獲得には「クラウドソーシング」と呼ばれる、依頼主と受注者がやり取りできるサイトがおすすめです。
ここで重要なのが、まずは安い単価でもいいので実績を作ること。

継続案件や高額案件を獲得するには、納品クオリティよりも大切なことがあります!
- 100%の返信率
- 丁寧な言葉遣い
- 納期を守る

要するに「人としての魅力」!
「こんなの当然でしょ!」と思う方も多いですが、実際にできていない場合が多々あります。
連絡が早かったり、丁寧だったりすると、クライアントの口コミで広がることができ、後の継続案件にも繋がります。

具体的な受注先は、後ほど詳しく解説します!
ステップ3:実績をもとに、新規の案件を取る
実績とスキルが身についたら、自身で案件受注の営業をしていきましょう。
ステップ2で説明した通り、実績を作っておけば、自分のポートフォリオ(過去の作品)が出来上がっていきます。

そのポートフォリオを元に、単価アップや継続依頼の交渉をしていきます。
ポートフォリオがない、もしくは魅力的ではない間は低単価な案件をこなしていくことになります。
この時期は動画編集者として最もしんどい時期になりますが、コツコツと実績を積み上げていきましょう。
動画編集を発注する立場からすると、実際に製作した動画の質や量を見れば動画編集者としての良し悪しはおおよそ予想できます。
動画を見ればスキルがわかりますし、こなしてきた案件数を見れば物事を継続できる信頼感がわかります。

そういう意味では自分のYouTubeチャンネルも「魅力的なポートフォリオ」になりますよ。

チャンネル登録がある程度の規模であればYouTubeでどんな編集が求められるのか理解してると判断できますし、仮にチャンネルが伸びてなくとも継続をしていれば信頼できる方だという判断ができます。
- 1本3,000円×17本
- 1本5,000円×10本
- 1本8,000円×7本
- 1本10,000円×5本
交渉を積み重ね、単価アップを狙っていくと、月5万円を達成できるようになります!

僕たちの実績でいうと、YouTube用の動画編集で1本2万円で受託した経験もあります。
初心者におすすめの案件受注先3選
スキルを習得したとしても、「案件を取れるのかが不安…」という方もいらっしゃいますよね。

営業をやったことない方や、苦手な場合はどうすれば…?

そんな方向けにどこで仕事を受けるかをさらに詳しく解説していくよ!
①紹介による直接受託
最もおすすめな方法は紹介による直接の受託です。
友人関係やSNS上のつながりを活かすと良いでしょう。
待っているだけでは何も始まらないので、動画編集者やフリーランスとして活動している方と繋がることも大切です。
また、横のつながりや受発注の関係を作るためにもオンラインサロンなどのコミュニティに積極的に参加していくのも重要です。
- 直接受託なので案件単価が高いケースが多い
- 継続依頼を受けやすい
- 紹介の紹介など次の展開に広がりやすい
- 紹介ルートをつくるまで時間がかかる
- 紹介してもらえるほどの実力が必要
②クラウドソーシングを使う
案件受注の代表的なクラウドソーシング。
主な会社は、下記の6つです。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
- ビズシーク
- プロの副業
- クラウディア

会員登録すればすぐに始められるので、受注が初めての方に特におすすめ!
- 案件を受注しやすい
- 初心者が比較的多い
- 仲介業者を挟むので、トラブルを回避できる
- ランクが上がれば、単価が上る可能性も
- 自分のタイミングで受注ができる
- 初期は単価が低い
- 数をこなさないといけない
- ランクを上がるまでが時間と手間がかかる
実績作りや案件受注に慣れる、という点では最適です。完全な初心者がゼロからスタートする時の現実的な選択肢はこの方法ですね。

月5万円のレベルなら、クラウドソーシングでも到達できます。
動画編集者としての第一歩として人気なのは、クラウドワークス。会員登録者数100万人を超えるマンモスサイトです。
早い段階で登録しておくことで、「どんなソフトが必要なのか?」「どんな技術が求められているのか?」などはあらかじめ知ることができます。
30秒で終わるので、サクッと無料登録しておくことをおすすめします。
\ 無料登録で今すぐ案件受託できる /
③スクールに参加して受注する
動画編集スクールでは、編集スキルの学習に加えて、案件受注までのサポート体制も整っている場合が多いです。
「Movie Hacks」を例に挙げると、下記のサポートがついています。
- スクールが推奨するクラウドソーシングへの参加
- 営業方法のノウハウ講座
- 受注に必要な書類のテンプレート
スクール経由で安心して案件受注ができ、高単価の案件獲得のチャンスも!
- 最短で学習+案件受注できる
- 同じ目標を持つ仲間ができる
- 講師に質問し放題の特典がある
- 単価も高くなりやすい
- 月額料金がかかる
- 競争率が激しい
- ライバルとの差が見えやすい
僕らはこれまで10名以上の動画編集者に発注していますが、面接の際に「動画編集スクールに通ったか?」は必ず聞くようにしています。
やはり、名のしれた動画編集スクールに通っていた方は、安定感のある仕事をしてくれています。

もちろん、それで全てが決まることはないですが、無駄な発注コストや時間は使いたくないので、スクール卒業生を優先的に採用するようにしています。
僕らの例にはなりますが、結果的に継続発注をしている動画編集者は下記2つのパターンのどちらかです。
- どこかしらの動画編集スクールでスキルを学んでいる
- 自分自信でYouTubeチャンネルを1年以上継続している
一見難しそうに見えますが、スキル習得+営業が同時にできるので、初心者には取り組みやすい環境と言えるでしょう。

現在発注している動画編集者さんもMovie Hacksの受講生ですが、継続発注したい安定感と信頼を持ち合わせていてとても助かっています。

継続案件が無しになる!?受注後の注意点
上記をこなしていき、「ついに案件獲得できました!」と喜ぶのはまだ早いです。
ここで今から挙げる注意点を意識していないと、せっかくの案件獲得が台無しになってしまう可能性も…。

決して難しいことではないので、意識するようにしましょう!
①報連相を徹底する
動画編集スキル以前に、「人としての信用がないと、その先の継続案件はない」と思ってください。
少し厳しい言い方ですが、職場でも同じことが言えますよね。
- 相手の意図を汲み取り、すり合わせをする
- なるべく早めに連絡、相談する
- 時には自分から提案・行動をする
信頼関係を築き上げていくことで、継続案件に繋がります。

僕も発注者側なので、信頼のある人たちと仕事をしていきたいと思っています!
②納期は必ず守る+余裕を持って提出する
案件受注には、事前に納期が提示されます。
そのためには作業前に時間配分を決めることが大事です。

慣れていない時は、動画1本の時間配分も疎かになりがち!
納期の前日か2日前までに提出するようにすることで、「仕事が早い」と先方に安心感を抱いてもらいやすくなります。
常にクライアントが求めるレベルの1歩先を先回りするのが信頼獲得のコツです。
よくある質問
上記で、動画編集で稼げるようになるためのステップをまとめていきました。

最後に、動画編集を始めるにあたって、よく聞かれる質問にお答えしていきます!
Q.動画編集をするためには、何が必要ですか?
動画編集には、以下の3つが必要になります。
- スペックの高いPC
- 動画編集ソフト
- ネット環境
①スペックの高いPC
副業レベルになると、スマホやタブレットではスペック不足なので、PCを使用するようにしましょう。

ただ、PCなら何でもいいわけではありません!
容量不足だと、編集ソフトが起動しなかったり、時間がかかるので比較的スペックの高いPCが必要です。
メモリは16GB、Core i7はほしいです。
中途半端に安いPCを買って始めることもできますが、本格的に収益を上げていくとなるとほぼ100%PCスペックが原因で効率が下がります。
PCスペックの差で同じ作業内容でも、作業時間に1時間以上の差が開くことはザラにあります。「積み重ねた無駄な作業時間を考えると、早めに新しいPCを買っておけばよかった…」なんてことにならないように注意が必要です。

自己投資や設備投資は惜しまないほうが結果的に得をします。僕らもボロPCでめちゃめちゃ時間を無駄にしてきました…
僕らが実際に使っているPCやガジェット関係は、こちらの記事で紹介しています。

②動画編集ソフト

前述しましたが、動画編集者として案件を受けるならAdobe Premere Proを選びましょう!
月額料金2,480円(税込)かかりますが、Windows・Mac両方に対応できるので、仕事の幅も広がります。

写真が好きな方や、サムネ作成もしたい方はPhotoshopやLightroomも使える「コンプリートプラン」がおすすめ!
月額料金 | 利用できるソフト | |
2,480円(税込) | Premiere Proのみ | |
コンプリートプラン | 6,248円(税込) | Premiere Pro・Photoshop・After Effects |
初期費用としてコストはかかりますが、学習してステップを踏み、仕事を受注できるようになれば、回収することができます。
PCや編集ソフトへの設備投資費用が不安な方へ
おすすめな方法はアフィリエイトのセルフバックです。セルフバックは基本的にはブログを持っている人にしかできない手法なのですが、業界最大手のA8.netであればブログが無くても可能です。
高単価な案件をいくつか選べば5万円〜10万円の単発報酬は稼げるので、PCや編集ソフトの費用を半分くらいはまかなえます。
詳しい方法はコチラの記事で紹介しています。

③ネット環境
編集する素材はデータ量が多いので、ネット環境が整っていないと送受信に時間がかかってしまいます。
副業を始める前に、ネット環境の確認もしておきましょう。
Q.どれくらいで稼げるようになる?
取り組むペースによりますが、3~6ヶ月で収益を得るのが一般的です。
中には1ヶ月で収益化した人もいるので、積極的に取り組むことで短期間での収益化も目指せます。

僕たちの場合は1年以上YouTube運営をしていたので、動画編集の技術はそこで身につけました。
今考えると、少し効率は悪かったなと思っています。

今ではいろんな動画編集スクールがあるので、効率重視で学習できます!
Q.より稼げる動画編集者になるためには?

より稼ぐためには、高度な編集スキルを身につけ、他の編集者と差別化を図ることが大切です
- サムネ制作
- マーケティングデザイン
- アフターエフェクトを使ったアニメーション制作
- モーショングラフィックスなどの技術
- YouTube特化マーケティング
- その他SNSマーケティング
動画編集+αのスキルを習得することで、より価値のある動画編集者へと近づきます!
まとめ
本記事では、未経験でも動画編集で月5万円を稼げるようになるまでのステップを解説しました。
特に覚えて欲しい部分に関してピックアップしたので、一緒におさらいしていきましょう。
- 動画編集スキルを身につける
- クラウドソーシングなどで案件を受注する
- 実績をもとに、新規の案件を取る
慣れるまでは「難しい…」と感じると場面も多いと思いますが、回数をこなしていくと、受注にも慣れてきます。

最初から自転車に乗れないのと一緒ですね!

小さな一歩を積み上げることで、成長していきます!
まだまだ伸びていく市場だからこそ、まずは一つの行動から始めていきましょう!

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