最近、僕たちの周りもブログを始める方が増えてきました。
そんな中で、下記のような質問をされます。
- ブログは初めてで、書き方が分からない
- 流れとか意識した方がいい?
ブログを作ったなら、多くの方に読まれる記事を書いていきたいですよね。
ブログには大まかな「型」があるのですが、伸びないブログはこの工程を疎かにしがちです。
このテンプレートを知っておくだけでも、読みやすく・内容が分かりやすい上質な記事になっていきます。
僕たちはこの方法を実践して、月20万PVまで伸ばすことができました!
丸パクリOKなので、どんどん実践してみてください!
この記事を書いた人
この記事を書いている僕は、当ブログ以外にも多数のブログとSNSアカウントを運営して独立。ブログ×SNSの収益で法人化までたどりつきました。
大まかなブログの構成
ブログにはよく使われる基本の構成があります。
①タイトル
↓
②リード文(導入)
↓
③本文
(見出しH2→見出しH3)
↓
④まとめ
僕が書いてるこのブログ記事も、大体がこの構成です!
では、詳しく①〜④の内容を見ていきましょう。
ブログを書く前に必要な準備
「よし!早速ブログを書こう!」と始める前に、ブログを書く前に必要な準備を3つ紹介します。
1.ターゲットを選出する
まずは、記事を見てほしいターゲットを決めましょう。
内容が決まっていても、ターゲットが絞られていないと、「誰に伝えたい情報」なのかが分かりにくくなります
プロ向けか初心者向けかなど細かく考え、ニーズに合わせた情報を書くことでブログのファンを獲得しやすくなります。
- 年齢、性別(20代女性、40代男性など)
- 職業(学生、主婦、サラリーマンなど)
- 悩み
- 解決策
これにより、
- ブログの集客率
- SEOでの評価
などが上がり、結果が出る可能性が高くなります。
2.狙うキーワードを選定する
SEOでは、検索需要のあるキーワードに合わせて記事を書くのが基本です。
例えば、下記のキーワードがあるとしましょう。
① 留学 アメリカ
② 留学 ノルウェー
実際に検索して比較すると、アメリカの方が需要が高いことが分かります。
しかしながら、「留学 アメリカ」だとそれだけ競合が多いという証拠。
すでに大手企業や記事数の多いブログが多いってことだね
ブログを始めたばかり場合は、検索数の少ないキーワードを狙うのがおすすめ!
まずは小さいキーワードに一点集中し、ブログが強くなってから大きいキーワードを攻めるのも戦略の1つです。
でもどうやってキーワードを探せば?
おすすめは「Googleキーワードプランナー」!
キーワードの検索数や競合性が分かるので、キーワードを調査するのに必須のサービスです。
3.キーワードの検索意図を徹底的に調べる
ニーズの種類には、大きく2つが存在します。
- 顕在ニーズ:顧客がすでに知っていること
- 潜在ニーズ:顧客が知らないこと
もう少しイメージしやすく説明します!
顕在ニーズ:学べる分野が多い、費用が高い、人気など
潜在ニーズ:他の国の選択肢、節約しやすい国など
このように、ユーザーの気持ちになって深く考えることは、ブログを書く上で必須。
いかに悩み+αを探せるかが鍵になってきます。
【ブログの書き方】①タイトル・リード文について
まずは「タイトル、リード文」の書き方についてです。
クリックされやすい記事のタイトルの付け方
ユーザーはタイトルを見て、記事を読むか判断します。
タイトルだけで読者の興味を引けるかが勝負なんだね!
数ある情報の中で「読者の目を引く魅力的なタイトル」を考えるのは、とても大切なことです。
PV数が格段に増えるタイトルの付け方テクニック集はこちら↓
読者をひきつけるリード文の作り方
リード文は、タイトルから1つ目の本文(H2)見出しまでの冒頭部分です。
タイトルに興味を持ってくれても、リード文の時点で離脱されないように注意が必要。
記事を読むメリットを一瞬で伝え、「続きを読みたい!」と思われる文章にしましょう。
- 疑問や悩みを代弁
「〜と悩みますよね」 - 疑問や悩みの解決策を提示
「この記事を読むと、その悩み解決します!」 - この記事で解決できる理由を説明
「なぜなら〜」 - 読み終えた後のメリットを説明
「〜〜がより明確になります」など
丁寧に作ることで差別化ができたり、より読者に興味を持ってもらえる重要な部分です。
【ブログの書き方】②本文について
本文は記事で最も伝えたいことを主張する部分です。
見出しを使ってまとめる
本文は項目ごとに見出しを使ってまとめると、読みやすい記事になります。
ブログは見やすさが重要なので、スッキリとした構成を意識しましょう。
「PREP法」を意識する
読者に最後まで興味を持って読んでもらうには、起承転結を意識しましょう。
ブログでは起承転結をまとめるために「PREP法」と呼ばれる書き方があります。
- Point…結論
- Reason…理由
- Example…具体例
- Point…もう1度結論
- Point(結論)
→動画編集にはPremiere Proがおすすめ - Reason(理由)
→企業やクライアントが多く使う編集ソフトだからです - Example(具体例)
→Mac、Windows両方で使える
→発注でPremiere Proの縛りがある場合もある - Point(もう1度結論)
→なので初心者もプロもPremiere Proがおすすめ
最初と最後に主張を挟むことで、自然で論理的な流れができます。
本文の書き方も、下記の記事で詳しく解説してるよ!
一文をなるべく短く簡潔に
ブログを読みやすくするポイントは、一文をなるべく短く簡潔に書くこと。
現在はスマホで読むユーザーが7〜8割なので、長すぎると読みにくくなって、最後まで読んでもらえなくなってしまいます…
以下のように、文字が少なくても内容はきちんと伝わります。ブログを書く際には、スマホで読まれることを強く意識しましょう。
×「このブログの書き方の記事を読めば、ブログを書いていく上で基本的な知識を学ぶことができます。」
〇「この記事を読めば、ブログの書き方の基礎が学べます」
「分かりやすい文」の長さは40〜60文字!これ以上の文字数は、読者にストレスを与えてしまいます…。
【ブログの書き方】③まとめについて
終盤のまとめは、読者に次の行動を促す重要な部分になります。
長すぎないように意識する
本文で書いた内容と、行動を促す文章を簡潔にまとめましょう。
あまりに文章が長すぎると、離脱率が高くなってしまいます…
- 本文の要約
→「今回は〜についてまとめました」 - 次の行動、解決策を設置
→「他にも〜などがあります」
内容を整理する際は、箇条書きにするのがオススメ!
次の行動へ促す
まとめで記事の内容を復習することで、より読者に説得力や満足度を与えることができます。
読者に「他の記事も読んでみたい」と思ってもらうことが重要!
さらに関連コンテンツの案内や他の記事へ誘導すると、離脱率も低くなりGoogleに評価されやすくなるのも特徴です。
ブログの書き方まとめ
今回は初心者でも真似できる「ブログの書き方」を紹介しました!
ブログの書き方のポイントは、以下のとおりです。
- 悩みの解決に役立つことがわかる
- 疑問や悩みを代弁
- 疑問や悩みの解決策を提示
- この記事で解決できる理由を説明
- 読み終えた後のメリットを説明
- 見出しを使ってまとめる
- 「PREP法」を意識する
- 一文をなるべく短く簡潔に
- 長すぎないように意識
- 次の行動へ促す
テクニックやコツを知ることで、より内容の濃い記事が仕上がるようになります。
他にもブログに特化した記事もあるので、ぜひ実践してみてくださいね!
僕たちも少しずつ改善してきたので、自分達のペースで一緒に頑張りましょう〜!
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