- ブログのタイトルを魅力的にするためのコツを知りたい
- 記事のクリック率ってどうやって増やせばいいの?
ブログを運営していると、こんな疑問が尽きませんよね。
タイトルは人に例えると「顔」。
読むか読まないかが大きく左右される、とても重要な部分です。
例えばあなたが、下記のタイトルを目にしたとします。あなたなら、どっちを見たくなりますか?
①おすすめの副業5選
②【5万円稼げる】おすすめな副業5選
おそらく②と答える方がほとんどなのではないでしょうか!
比較すると分かりますが、タイトルも数々の工夫がされています。何も考えずにタイトルをつけているのであれば、それだけで機会損失です。
私たちは今から解説するテクニックを実践して、クリック率が●%増えました!
本記事では今から誰でもできる、クリックされるタイトルの付け方を解説します!
この記事を書いた人
この記事を書いている僕は、当ブログ以外にも多数のブログとSNSアカウントを運営して独立。ブログ×SNSの収益で法人化までたどりつきました。
なぜタイトルが重要なのか?
「タイトルが大事」とは言うけど、なぜそんなに重要視されるのか?その理由をまず説明していきます。
検索結果(SEO)に影響する
SEOとは、Googleなどで検索した時に上位表示するための対策のことです。
自分の記事がたくさんクリックされれば、より多くの人に見られることとなり、Google側から「良質な記事」と判断してもらえる可能性が高まります。
その結果、記事が1ページ目に出てくるわけだね
検索する時、ほとんどの人が1ページ目の記事だけを見て閉じますよね!だから、クリックされるタイトルをつけると、1ページ目に出てくる→さらにクリックされる→PVが上がる→収益も上がる とプラスのループに!
「どれだけ魅力的なタイトルにするか」を意識すると、クリック率が大きく変わり、記事の順位にも大きく影響を与えるんです。
雑なタイトルはクリックされにくい
タイトル=記事の入り口とも言えますよね。
タイトルを雑に決めてしまうと、いくら1ページ目にあったとしても、クリックされず、読まれることはありません。
1人でも多くの人にクリックされるためにも、より魅力的なタイトルにしましょう!
次に、タイトルを考える3ステップを解説します!
クリック率が上がるタイトルを考える3STEP
STEP1:競合のタイトルをチェック
まずは、狙う検索キーワードを実際にGoogleで調べて、検索順位1位から10位までのタイトルをチェックしましょう。
検索上位の記事は、その検索キーワードを調べる読者の検索意図に「正しく」沿っている、と評価されているもの。
競合記事のタイトルには、共通したキーワードが含まれているので、タイトルを考える際の参考になります。
丸パクリは厳禁ですが、共通点を探すのに最適!
より差別化を目指す方は
- ラッコキーワードを使って共起語を調べる
- Yahoo!知恵袋で悩みを調べてキーワードを見つける
といった方法もおすすめです。
特定のキーワードと合わせて利用されることの多い単語のこと。
「海外旅行」であれば、「ヨーロッパ」「飛行機」、「サッカー」であれば、「ボール」「ゴール」などが挙げられます。
STEP2:読者の悩みを具体的に考える
読者は悩みを解決したいのでブログを読みます。
そのため、タイトルを付ける際に、5W1Hを意識するとグッと良くなります。
- Why(なぜ)
- What(なに)
- When(いつ)
- Where(どこで)
- Who(だれが)
- How(どのように)
- 初心者におすすめの副業5選(Who)
- 【月間20万PV】プロブロガーが教える記事の書き方まとめ(When・Who・How)
STEP3:「読まれるためのタイトル」を作っていく
まずは、2つのタイトルを比較してみましょう。
①ブログのアクセス数が上がるテクニックを紹介!
②【アクセス数が2倍!】ブログ収益100万超えの僕が実践したテクニック7選
②の方がインパクトがあり、クリックしてみたくなるタイトルではないでしょうか?
タイトルをつける時は様々なテクニックを使うことが重要です。
「様々なテクニックってなに?」と思いますよね。次の章で、具体的なテクニックをご紹介していきます。
読まれるタイトルを作るための具体的なテクニック10選
今から紹介する10個のテクニックを意識することで、より魅力的なタイトルになること間違いなし!
すぐに真似できるものなので、ぜひ実践してみてくださいね!
1.記事の内容を表現したタイトルになっているか
初心者で陥りがちなミスが、タイトルと記事の内容があやふやになること。
内容が違うと「知りたかったのはこの情報じゃない」と離脱されてしまいます…
一通り記事を書き終えたら、タイトルと内容が合っているかを確認しましょう。
2.キーワードは1つに絞る
「キーワードは多く」と思いがちですが、入れすぎは逆効果!
キーワードを入れすぎると何を言いたいのか分からなくなり、読者を混乱させてしまうからです。
1つのキーワードに特化した方が、よりインパクトのあるタイトルを作ることができます。
3.キーワードはなるべく冒頭に近づける
人間は左→右に読むクセがあるので、重要なキーワードは左詰めにしましょう。
「月5万円 動画編集」という検索キーワードを狙う場合:
× 動画編集に必要な編集ソフト5選。これで月5万円達成!
○ 【月5万円】稼ぐための動画編集ソフト5選
このように「人の特性」を理解しておくと、ブログでも有効活用できます。
4.32文字以内に収める
タイトルを付ける際は、文字数も意識しましょう。
タイトルが長すぎると、検索結果で「…..」と切れて、短すぎると情報が伝わりにくくなってしまいます。
なるべく32文字に収めるのが◎!
5.「簡便性」「簡単なこと」「気軽さ」を強調する
タイトルに「この記事に書いている解決方法は難しくない」と思わせるキーワードを入れるのも、一つのテクニックです。
- 簡単
- コツ
- ●●するだけ
- 初心者におすすめ
読むハードルが低いと思ってもらえると、クリックされやすくなります。
6.「まとめ」「●選」を入れる
記事の内容が想像しやすくなり、クリック率アップにも繋がります。
- 【月間20万PV】ライティングで必要なテクニック本5選
- スキル0の初心者におすすめな副業5選
- 無印良品のおすすめプレゼント5選
情報がまとまっている印象なので「見てみよう」と思いますよね!
多くのブログのタイトルに使われているテクニックなので、ぜひ応用してみましょう。
7.「メリット・デメリット」「口コミ」「レビュー」をつける
例えば、商品やサービスについて調べる時、読者はユーザーの意見やデメリットも含めて知りたいと思っています。
- 話題の家庭用マッサージ機レンタルをガチレビュー!
- 企業1年目で気付いた!フリーランスのメリット・デメリット5選
- 実際どうなの?動画配信サイトHufuの口コミ5選!
といった感じです。
実際に使ったレビューや体験談は、多くの読者が知りたい情報です
「メリットとデメリット、体験者の意見を見られる」とアピールすることで、読者が興味を持ちやすいタイトルができます。
8.タイトルでキーワードの答えは言わない
タイトルに「実は〇〇が必要」など答えを書くと、読者はそこで解決してしまい肝心の記事は読まれません。
× いつものカレーに蜂蜜を入れると2倍美味しくなる!
○ 隠し味は●●!?いつものカレーを2倍美味しくするポイント!
キーワードを連想させる言葉をタイトルに持ってくることがポイントです。
9.「意外性」の要素を入れる
タイトルには意外性のある言葉も効果的です。
- 独学だけで~
- 筋トレしなくても~
- 0円で~
- 1日●●を続けた結果…
読者がついクリックしたくなるタイトルを考えてみましょう。
10.煽りすぎのタイトルは控える
よりインパクトを出すために読者を煽るようなタイトルはNGです。
以下のような言葉は避けるのが無難。
- 驚愕!
- ぶっちゃけ
- たった5分で(あきらかに15分かかる内容などで)
- ●●だけで
このような言葉は、タイトルと内容がずれる可能性があります。
内容がずれていると記事を最後まで読んでもらえず、途中で離脱されやすいデメリットも。
その結果、読者の信頼を失う危険性もあります…
インパクトも大事ですが、読者に分かりやすく内容と合ったタイトルをつけることが重要です。
まとめ
当記事では、クリック率がUPするブログタイトルのつけ方を紹介しました。
最後に具体的なテクニックをおさらいしましょう。
- 記事の内容を表現したタイトルになっているか
- キーワードは1つに絞る
- キーワードはなるべく冒頭に近づける
- 32文字以内に収める
- 「簡便性」「簡単なこと」「気軽さ」を強調する
- 「まとめ」「●選」を入れる
- 「メリット・デメリット」「口コミ」「レビュー」をつける
- タイトルでキーワードの答えを言わない
- 「意外性」の要素を入れる
- 煽りすぎのタイトルは控える
特にブログ初心者の方は参考にしてみてください!
意識する前と後では、結果が大きく違うかもしれません。
改善前・改善後のクリック率にも着目です!
一緒に「読まれるタイトル作り」頑張っていきましょう〜!
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