インスタグラムの投稿を見て「あ!この投稿ステキ!みんなに教えたいな~」と思ったことはありませんか?
ほかの人が作成した投稿を、自分のアカウントでシェアできるのが「リポスト」。
インスタグラムのリポストは、フォロワーとの距離をぎゅっと縮められるツールです。
リポストに興味があるから、手順を知りたい!
リポストのマナーや注意点がわからなくて不安…。
そこで今回は、インスタ総フォロワー数200万人を超えるアカウントを運営している私たちが、2とおりのリポスト方法とマナーや注意点をわかりやすく解説します!
インスタグラム初心者でも、ステップをたどるだけでかんたんにリポストできますよ!
- インスタグラム初心者でもかんたんに「リポスト」できる!
- リポストのメリットがわかる!
- リポストを実施するときのマナー・注意点がわかる!
- リポストができない4つの原因がわかる!
この記事を最後まで読んで、インスタグラムの運用に役立ててくださいね!
この記事を書いた人
この記事を書いている僕は、当ブログ以外にも多数のブログとSNSアカウントを運営して独立。ブログ×SNSの収益で法人化までたどりつきました。
「インスタを使って副収入を得たい…!だけど何をやっていいかわからない…」
「集客ツールとして使っているけど、フォロワーが全然増えず、挫折しそう…」
そうお悩みではありませんか?
インスタ総フォロワー200万人を達成した僕たちはだし夫婦は、運用に役立つノウハウを発信しています。
失敗しないノウハウを知りたい方は、以下より私たちのインスタアカウントをチェックしてみてくださいね。
インスタグラムの「リポスト」とは?
リポスト = 紹介したい別ユーザーの投稿を、自分のアカウントで引用・シェアすること
残念ながらインスタグラムには、別ユーザーの投稿を「1回の操作だけで共有できる機能」がありません…。
そのため、ほかのSNSに比べて「拡散力が弱い」といわれています。
FacebookやTwitterのように、シェア・リツイート機能があればいいのに…。
しかし、ワンタップとまではいきませんが、インスタグラムで気になる投稿を紹介したいときには「リポスト」という手があります。
自分の投稿をリポストされたときには、フォロワー以外にも投稿を見てもらえるため、フォロワー数が増える可能性も。
リポストがフォロワー数の獲得につながるなんて、ビックリですよね!
インスタグラムでリポストするメリット
インスタグラムのリポストを活用すると、どんなメリットが得られるのか気になりますよね。
さっそく、3つのメリットを確認しましょう。
メリット①投稿を作成するコストや手間が省ける
ほかの人の投稿を活用できるため、投稿作成にかかるコストや手間を省ける「リポスト」。
インスタグラムを運用するうえで、投稿の作成は大変な作業です…。
本来ならば、一から投稿内容を自分で考え、画像や動画の素材を集めて編集しなければなりません。
しかし、リポストを活用すれば、投稿作成にかけていたコストや時間を大幅に短縮できます。
メリット②宣伝につながる
株式会社ネオマーケティングの調査によると「SNSで商品を購入した際に、商品購入の決め手になった理由」に関して、以下の結果が出ました。
1位 商品の紹介動画
2位 友人やフォローしている一般の方の口コミ投稿
〈引用元〉株式会社ネオマーケティングの調査結果
自社の商品やサービスの投稿を誰かにリポストしてもらうだけで、自然と宣伝につながり、売上アップも期待できます。
なんと…広告費0円で宣伝ができるんです!
メリット③親近感を与えやすい
リポストを利用した自社商品の紹介は、投稿を見たユーザーに親近感を抱かせるメリットが。
企業アカウントの投稿内容は、商品情報や告知が多いため「ビジネス感」が出やすく、ユーザーと心的距離が生まれてしまいます。
広告感が強い投稿は、ユーザーの不信感が強くなりがちに…。
対して、リポストを介した紹介になると「一般人がおすすめする商品」となるため、ビジネス感が一気に薄くなります。
消費者の口コミに対する信頼度は圧倒的に高いので、リポストはメリットばかり…!
インスタグラムでリポスト(投稿をシェア)する方法
ここでは、インスタグラムでリポストする方法を解説します。
それでは、一つずつ確認していきましょう!
「インスタグラム公式アプリ」を利用したリポスト
「インスタグラムの公式アプリ」でのリポスト方法は、以下の2つ。
・ストーリーズ
・フィード投稿
手順に沿って進めれば「リポストはかんたんにできるんだ」と思えますよ!
ストーリーズでリポストする手順
①リポストしたい投稿の「紙ヒコーキ型のアイコン」をタップ。
②画面に表示される「ストーリーズに投稿を追加」を選択。
タップ後に、ストーリーズの編集画面に移動します。
③ストーリーズ右下の「→」をタップ。
右上のアイコンから文字の入力や落書きができますが、画像を勝手に編集するのはNGです。
どうしても編集をしたいときは、投稿者へ許可を絶対にとりましょう。
④「シェア」をタップして「完了」を押す。
これで、ストーリーズへのリポストが完了です。4ステップとわかりやすいですね!
フィード投稿としてリポストする手順
①リポストしたストーリーズの画面を開いて、右下の「…」その他をタップ。
②「投稿としてシェア」を選び、投稿を編集できる画面に移動する。
③色フィルターは「Normal」のまま「次へ」をタップ。
写真の切り取りや色フィルターで編集することができますが、元の画像に手を加えないようにしましょう。
④投稿のキャプション(本文)を入力。
キャプション欄には、以下の4つを入力するのがおすすめです。
- 自分のコメント
- 引用元の情報
- リポストの明記
- 感謝の言葉
⑤引用元アカウントをタグ付け → 「シェア」をタップしてリポスト完了!
リポスト元のアカウントを多くの人に知ってほしいときは、アカウント名を自分の投稿にタグ付けしましょう。
タグ付けすることで、リポスト投稿を見た人が投稿元のアカウントへかんたんに移動できます。
興味を持ってくれた人がフォローしてくれる可能性も高まります!
タグ付けはユーザーだけでなく、投稿元の人にとってもメリットになるんですね!
これで「フィード投稿」へのリポストが完了しました!
ここで一つ補足を…
上記の手順を踏む場合は、「ストーリーズ」と「フィード」で同じ投稿を共有している状態です。
ストーリーズは24時間後に自動削除されますが、シェアの重複が気になるときには、手動で削除してもよいでしょう。
①投稿したストーリーズを開く
②右下の「…」その他をタップ
③「削除」を選択
「専用アプリ(Repost for Instagram)」を利用したリポスト
公式アプリ以外でのリポストは、専用アプリの取得が必要です。
Apple Store:Repost for Instagram
Google Pay:Repost for Instagram – JaredCo
ここではiPhone版アプリ「Repost for Instagram」を使って手順を説明します。
①専用アプリを開き、インスタグラムのアイコンをタップ。
②リポストしたい投稿を選ぶ。
③「紙飛行機マーク」のアイコンをタップする。
④「リンクをコピー」をタップして、専用アプリに戻る。
⑤コピーした投稿が表示されたらタップ。
⑥「その他の設定」でキャプションをコピー → 「リポスト」をタップ。
⑦コンテンツの再投稿についてを読んで「同意します」をタップし、写真へのアクセスを「許可」。
⑧投稿でシェアするため、「フィード」を選択する。
⑨色フィルターは編集せずに「Normal」のまま「次へ」をタップ。
⑩先ほどコピーしたキャプションを貼り付けて「シェア」。
この画面で、タグ付けや場所なども設定できます。
これでリポストの完了です!
専用アプリでリポストすると、投稿画面の左下に「投稿元のアイコンとアカウント名」がプラスされます。
知っておきたい!リポストする際の5つのマナー・注意点
「リポストする側・される側」の両方が不快な思いをしないために、マナーを守って正しく利用しましょう。
マナーや注意点を、5つ紹介しますね!
マナーを知らないと著作権のリスクも…!
お互いが安心できる投稿を心がけることが、大切です!
マナー①リポストする前に投稿元のユーザーに許可を得る
トラブルを避けるためにも「元の投稿者にリポストをしてもよいか」の許可を得ましょう!
すでに投稿されたの動画や画像は、好き勝手に編集してはいけません。
勝手に人の投稿を利用するのは、マナー違反かつルール違反です。
スクショしたものを投稿したり、許可なく画像を編集したりすると、著作権の侵害につながりかねません。
無断でリポストするのは絶対にNG…。
事前に投稿者へDMやコメントを送って、許可を得てくださいね!
マナー②リポストを知らせるためにメンションをする
投稿元のアカウントをメンションすると「リポストされた」内容の通知が相手に届きます。
メンションの付け方
- キャプション欄を選択
- 「@+投稿元のユーザー名」を入力
「@hadashifufu」がメンションされたら、僕たちのアカウントに通知が届く仕組みです!
リポストされた投稿をすぐに確認できるため、安心ですね!
マナー③「リポスト投稿だ」とハッキリ表記する
「リポスト投稿であること」がハッキリとわかる記載をしましょう。
リポストを明記する方法
- 投稿に「#repost」を付ける
- キャプションに「リポスト投稿である」ことを記載する
リポスト投稿なのかあやふやな状態では、投稿主やフォロワーから「無断転載」だと思われ、信頼も一気に失われます。
「そんなつもりなかったのに…」と後悔しないよう、注意してください。
マナー④元の投稿文や画像は勝手に編集しない
投稿元のユーザーの許可なく、投稿文や画像を勝手に編集してはいけません。
画像や動画だけではなく、投稿文の権利も元の作成者にあります。
投稿主がしたコメントや画像を、勝手に変えるのはNG。批判的な内容でリポストするのは、もってのほかです!
画像はそのまま使用し、投稿文もキャプション欄にそのまま残しましょう。
万が一編集する場合は、必ず元の投稿者に相談してください!
マナー⑤投稿後にはお礼を伝える
リポストした後には、必ず投稿の報告とお礼を伝えるのが礼儀です。
あくまでも「他の人が一生懸命作成した投稿を使わせてもらう」意識をお忘れなく!
お互いの信頼関係のためにも、感謝のコメントを添えるのがよいでしょう。
リポストができない!4つの原因
「あのステキな投稿を紹介したい!」と思っても、リポストを実行できないことも。
そんなときに考えられる原因をまとめたので、ぜひチェックしてみてください♪
原因1|相手のアカウントが非公開設定になっている
非公開設定をしているアカウントの投稿は、リポストできません。
なぜなら投稿主のフォロワー以外、投稿を見れないから。
リポストする前に、鍵付きアカウントではないか確認しましょう。
原因2|「ストーリーズへのシェア」が許可されていない
「ストーリーズへのシェアを許可する」の設定がオフになっているアカウントの投稿は、リポストできません。
投稿者の意思でその設定にしているため、気持ちを尊重しましょう。
原因3|ハッシュタグが30個以上ついている
ハッシュタグが30個を超えると、キャプションが消えてしまうこともあります。
投稿元のハッシュタグが多すぎないか、事前にチェックしておきましょう。
原因4|アプリに不具合が生じている
- シェアが許可されている
- アカウントも公開設定されている
上記の設定がされているにも関わらず、リポストできない場合は、インスタグラムやリポスト専用アプリ自体に不具合が生じている可能性があります。
この場合、自分では対処できないため不具合が改善されるのを待つしかないでしょう。
時間を置いたり再ログインをしたりすると、不具合が解消されるときもありますよ!
まとめ|インスタグラムでリポストをするときはマナーを守ろう!
本記事では、インスタグラムでリポストする方法やマナー・注意点を解説しました。
最後に、重要な部分をおさらいしておきましょう。
手順に沿って進めれば、かんたんにリポストできます!
リポストは多くのユーザーと交流できるだけでなく、フォロワーの増加にもつなげられる手段のひとつ。
ビジネス感なく、自然と宣伝できるのも魅力的なポイント!
お互いが不快な思いをしないためにも、マナーを十分に守って活用しましょう!
「インスタグラムの運用が難しい…。アカウント運用に役立つ情報がもっとほしい!」とお悩みではありませんか?
総フォロワー200万人超えの経験から得たノウハウを以下の無料勉強会にてお話しています!
興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
「インスタを使って副収入を得たい…!だけど何をやっていいかわからない…」
「集客ツールとして使っているけど、フォロワーが全然増えず、挫折しそう…」
そうお悩みではありませんか?
インスタ総フォロワー200万人を達成した僕たちはだし夫婦は、運用に役立つノウハウを発信しています。
失敗しないノウハウを知りたい方は、以下より私たちのインスタアカウントをチェックしてみてくださいね。
コメント