オーストラリアにワーホリに行くけど、何を持って行けば良いかわからない…
荷物をなるべく減らして、交通費を浮かしたい!
こんな悩みにお答えします。
僕たちも海外での長期滞在が初めてだったので、何を持って行けばいいか分かりませんでした!
特に女性の方は、心配ごとや必要なものも変わるのでパッキングが余計難しいですよね。
そこで、こちらの記事ではワーホリ経験で、持ってきてよかった物・いらなかった物TOP5をそれぞれ紹介していきます。
意外と知らないアイテムや女性視点でピックアップしたので、ぜひ最後まで見て参考にしてください!
忘れがちなものをご紹介する、番外編もあるのでお見逃しなく。
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この記事を書いた人
この記事を書いている僕は、会社員時代から10個以上の副業に挑戦。フリーランスとして独立して法人化までたどり着いた今も10個以上の収入源を持っています。
ワーホリの持ち物にも関わる、オーストラリアの特徴
まずは、持っていく荷物を決めるためにもオーストラリアの特徴やポイントを押さえておきましょう。
これを知っておくだけでも、かなり荷物が減らせます!
①都市部によって気候が異なる
オーストラリアの国土は巨大なので、場所ごとに気候が異なる特徴があります。
オーストラリアの気候は、大きく分けて下記の4つがあります。
- 熱帯性気候地域(ダーウィン・ケアンズなど)
→年中暖かい。11月〜3月が雨季 - 砂漠性気候地域(ウルル・アリススプリングスなど)
→昼と夜の寒暖差が激しい。夏場は平均気温35度になる - 亜熱帯性気候地域(ブリスベン・ゴールドコーストなど)
→快晴の日が多く、冬場も比較的暖かい - 温帯性気候地域(シドニー・メルボルン・パースなど)
→四季があり、冬場は冷え込む
自分が行く地域の気候を確認して持ち物を選ぶことで、最低限の荷物で必要なものを取捨選択できます。
7つの都市を徹底比較してるので、どの都市が自分に最適か知りたい方は、【オーストラリア7都市を徹底比較!】あなたのワーホリに最適な場所は?をチェック!
②先進国なので、スーパーでの品揃えが豊富で基本的に現地でほとんどのものが揃う
「オーストラリアって自然が多いイメージだから、お店自体が少なく、日用品といった生活必需品を現地で揃えるのは難しそう…」
こう思われている方が意外と多いですが、オーストラリアはアパレルや日用品などお店の数が多いので、思っている以上に現地で買えます!
- 100均
- ユニクロ
- H&M
- 無印良品
- 日本食スーパー
など、都市部に行くと、日本と同じように日本製のものが買えるので、買い物で不便を感じることはほとんどありません。
少し日本より値段は高くなりますが、海外でも日本と同じようにオンラインでの購入も可能なのでご安心を!
オーストラリアワーホリで持ってきて良かったものTOP5
オーストラリアの特徴が分かったところで、ワーホリ経験者が「持ってきて良かった!」と感じた持ち物TOP5を紹介します。
第5位:洗濯ネット
女性には特に重宝する持ち物です。
オーストラリアの洗濯機は、威力がめっちゃ強いんです…!(笑)
その影響で、現地の安い洗濯ネットだと、すぐに穴が空いてしまうことも。
日本製のはしっかり衣類を守ってくれるし、壊れにくいのでめちゃくちゃおすすめです!
第4位:文房具・参考書
海外製品に比べて、日本の文房具は使いやすくて種類が多いと評判です。
自分が使いやすかったり、お気に入りの文房具だったので、より一層勉強のモチベーションをキープできました!
- 使いやすい
- 種類が豊富
- クオリティが高い
現地の紀伊国屋書店などで購入できますが、同じ参考書でも日本で購入するよりも高額です。
そして紀伊國屋はシドニーしかないのが難点!
必要だと思う参考書があれば、日本から持ってきた方が断然お得ですよ。
第3位:変換プラグ・延長コード
日本から持ってきて役に立っているのが延長コード。
住む家によっては、コンセントが変な場所にある場合もありますし、シェアハウスで共同部屋に住むのであればコンセントの争奪戦になる場合もあるので、延長コードがあるととても便利ですよ。
日本の電圧は100Vに比べ、オーストラリアでは240V。日本製品をそのまま繋げると火災や故障の原因になるので、必ず海外対応のものを用意しておきましょう!
また、オーストラリアではコンセントの形がO型と日本と違うので変換プラグが必要です!
変換プラグは1個で十分だと思いますが、足りない場合でも現地で安く購入可能です。
到着してすぐ必要になるものだし、意外とないと困るものなので、日本から持ってくるのがおすすめ!100均でも買えるよ!
第2位:薬
頭痛薬や風邪薬といった薬は現地でも手に入りやすい環境ですが、定期的に飲む薬がある場合は日本から持参しましょう。
- 頭痛薬
- 風邪薬
- 鎮痛薬
など、到着してすぐは環境の変化で体調を崩しがちなので、最低限の薬は持ってきておくと安心です。
また、オーストラリアでも購入できますが
- 日本で買うより高額(中には倍以上するものも)
- 人によって、体質に合わない場合がある
- 日本製の方が信頼できる
といったような理由もあるので、なるべく薬は日本で飲んでいるものを持ってくるのが無難でしょう。
女性の場合は生理痛もあるので、ご自身に合う薬を少し多めに持参しておくのがおすすめ◎
第1位:防寒着
多くの人が「オーストラリア=南国」と思いがちですが、地域によっては日本の真冬並みに冷え込みます。
- ウルトラライトダウン
- ヒートテック
- 裏地あったかパンツ
など万が一に備え、必ず1枚は持参しておきましょう。
南側に行けば行くほど、日中でもかなり冷え込みます!
冷え性の方は特に気をつけましょう!
現地のユニクロでも購入できますが、値段が日本の1.5〜2倍ほど跳ね上がるので、節約の面でも日本で購入する方がおすすめです。
円安がどんどん進んでいるし、日本製のものは日本で買っていくのが良さそうだね……
番外編:歯ブラシ
日本人の歯に合うように作られているので、磨き心地やクオリティバツグン。
日本製の歯ブラシは、安くて使いやすいんです!
オーストラリアのスーパーで購入できますが、もし荷物の余裕があるのなら予備を持っていくといいでしょう。
歯磨き粉は、味の当たり外れはありますが、現地で問題なく買えます(笑)
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必要なかった持ち物TOP5
続いて、私たちが実際に「わざわざ持ってこなくてもよかった…」と思った持ち物5つを紹介します。
第5位:生理用品
日本製が良いと言われている生理用品ですが、オーストラリアで売られている製品の品質も進化しています。
毎月使う消耗品ですし、現地の物も使いやすく性能が良いものがほとんど◎
海外の生理用品を使う、貴重な機会だと思ってぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
第4位:必要以上の服・靴
オーストラリアには「Kマート」や「ターゲット」などの日用品店で気軽に服や靴を買うことができます。
- Kmart
- Target
- BIG W
- Cotton On
- Vinnies
- 現地のフリーマーケット
リーズナブルに手に入るお店もあるので、服や靴は現地で調達する方がおすすめ。
荷物もかさばらないし、海外ならではの服を楽しみましょう。もしかしたら好みが変わってしまうかも!
服や靴は消耗品なので、そこまで張り切って持ってこなくてOKですよ。
第3位:ドライヤー
電圧が日本とオーストラリアで違うため、変圧器が必要です。
ただ、ドライヤーはKmartなどの日用品店で安く購入できるので、正直必要なかったなあ。
僕の友達は、帰国する友達にもらったりしてました!ワーホリの帰国組から色々もらえるから、友達をたくさん作るのも荷物を減らすコツかもね!
Kmartという日用品店にて大体のものが揃うので、何か荷物で困っても問題ありません。
第2位:SIMカード
ワーホリ中の必須アイテムのSIMカードですが、入国前から準備しなくても空港やスーパーで気軽に購入できます。
チャージ式や定額制など価格帯が豊富なので、自分の用途に合うSIMカードを選べるのが魅力!
都会か田舎かによって、使うギガ数が大きく変わってくるので、現地調達する人が大半です。
日本と同じように空港や街中、スタバなどでFree Wi-Fiが使えるので困ったら駆け込むのもあり!
お持ちのスマホをSIMフリーの設定にすることを忘れずに!
第1位:化粧品・シャンプー類
意外かもしれませんが、現地のスーパーでPantene(パンテーン)やDove(ダヴ)など、日本の商品も買えます。
オーストラリアはオーガニック大国としても人気で、現地のシャンプーが安く手に入ります!
- Skin
- Aesop
- OGX
- HASK
- The Body Shop
など、在住中は現地のオーガニックブランドを使ってみてはいかがでしょうか。
無添加やアルコールフリーが多く、赤ちゃんでも使える材料なので安心して使える定番商品です。
人によって必要or不必要なもの7選
最後に賛否が分かれるアイテムを一挙ご紹介します。
日焼け止め
オーストラリアは日差しがとても強いので、紫外線対策は必須!
紫外線量はなんと日本の約5倍以上と言われています…!
ビーチで肌を焼いている人をよく見かけますが、素肌が真っ赤になっていることも珍しくありません。
現地でも日焼け止めは購入できますが、
- ベタベタ感が気になる…
- 日本製のだと高い…
- 塗った後白くなる…
などという意見も多いので、愛用しているものがあれば持っていくことをオススメします。
ANESSA最強説があったりもします!笑
コンタクトレンズ
コンタクトも1Dayの場合はとにかくかさばるため、持参することをためらう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
オーストラリアには「Quick Lens」や「Clearly」などのオンラインショップがあります。
- Acuvue
- FreshLook
- DAILIES
- AirOptix
などブランド数も豊富で、1Dayや2weeksなど種類もさまざま。
まとめて買うと送料無料になったり、日本から送るよりお得なので、私は現地で購入してました!
折りたたみ傘
オーストラリアはコロコロと天気が変わりがち。天気予報があてにならないほど、予想しにくい特徴があります。
特にメルボルンは「1日に四季が来る」と言われるほど、気温や天気が変わりやすい地域で有名です。
突然豪雨になることもあるので、そんな時の対策として日本製の折りたたみ傘を持っておくと便利です。
- 機能性
- デザイン性
- 強度
などが、日本人からの支持が高いポイント。
マスク
僕たちはファームジョブでめちゃくちゃ重宝しました!
昨今のご時世でマスク着用が一般化し、比較的オーストラリアでも手に入りやすくなりました。
息がしやすく、使いやすいマスクは日本製がNo.1と言い切れます!
もちろん、オーストラリアにある100均や無印良品などでも購入できるので、荷物を減らしたい方は現地調達でも良いでしょう。
日本食
カップ麺やお菓子など、あらかじめ持って行きたい気持ちはよく分かりますが、みなさんが思ってる以上に現地で日本食は揃うので持参しなくても問題ありません。
オーストラリアでもたくさん売っていました!(笑)
お菓子だけでなく、日本食レストランやカフェも豊富です♪
これも多国籍のオーストラリアならではの魅力!
「スペースに余裕があれば」くらいの感覚で持ってくるのがおすすめです。
スキンケア用品
これも消耗品なので、よほど気に入っているもの以外は現地調達がベター。
無印良品、日本製品が売っているお店に行けば、いくらでも手に入ります!
オーガニックの物だと、日本製品より安く手に入って、肌や環境にも優しいのでぜひ現地でお試しあれ♪
- Aesop
- Skin
- Kora Organics
- The Jojoba Campany
- A’kin
など、現地のスキンケアブランドも人気なので、参考にしてみてください!
国際免許証
僕たちに届く質問の中で最も多いのが免許証について!
州によってルールが異なりますが、中には3ヶ月しか有効でない場合もあるのでご注意を。
- 長期間運転する予定がある
- ワーホリに来てすぐに車を買う予定
- レンタカーを頻繁に借りるかも
という方は、国際免許もいいですが、現地の免許証に書き換える方法もおすすめです。
身分証明書代わりにもなるので、パスポートを持ち歩かなくていいのがありがたいです!
入国時の荷物の注意点・解決方法
オーストラリアへ来る際に、手荷物についての注意点とその対策があるので解説していきます。
【注意点】荷物の重さによって追加料金がかかる
各航空会社によって預け荷物の重さ・個数に制限があり、それ以上になると追加料金がかかってしまいます。
主な航空会社と預託荷物の規定が以下の通り。(2023年1月5日現在)
- 日本航空(JAL)
→エコノミーは1個23kgの荷物が2つまで無料 - 全日空(ANA)
→日本航空と同じ - ジェットスター
→エコノミーは1個20kgを1つまで無料
どうしても規定を越えそうなら、予約時に大きめの荷物を持ち込める設定にしておきましょう!
【解決方法】到着後に荷物を送ってもらうことも問題なく可能!
オーストラリアに着いて、ホームステイやシェアハウスが見つかり次第、日本から荷物を送ってもらうのがおすすめ。
特にメルボルン・シドニー・タスマニア・パースなどは、季節毎に送ってもらう方が多いです。
ただ国際便は到着までに約1ヶ月以上の時間がかかるようなので、余裕を持って頼みましょう。
まとめ
今回はワーホリ経験者が選んだオーストラリアへ持ってきて良かったもの・必要なかったものTOP5をそれぞれ紹介しました!
内容を簡単におさらいしましょう。
- 先進国なので、基本的に現地で手に入る
- 滞在先の気候によって必要なものが変わる
- 防寒具
- 薬
- 変換器
- 文房具・参考書
- 洗濯ネット
- 化粧品・シャンプー類
- SIMカード
- ドライヤー
- 大量の服・靴
- 生理用品
- 国際免許証
- スキンケア用品
- 日本食
- マスク
- 折りたたみ傘
- コンタクトレンズ
- 日焼け止め
ワーホリは都市を転々とする方、拠点を決めてずっと住む方などさまざまな楽しみ方があります。
洋服や靴などは必要最低限だけ持って、身軽に来れるとスムーズですね!
女性の場合、下着や生理用品など嵩張るものが多いですが、取捨選択して現地で買う選択肢も持っておきましょう◎
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