「ブログを始めたけど、何を書けばよいかわからない」
「ブログ記事にネタがなくなってきた…」
ブログ初心者の多くは、一度は経験するのではないでしょうか。
私たちもブログを立ち上げた当初、悩みました。 それで更新が止まったことも数え切れないほどあります…!
今ではブログネタで悩みません!むしろ書きたいことが多すぎて困るほど。
本記事では、ブログネタがなくなる原因と簡単に解決する方法を初心者向けにご紹介します。
- ブログネタがない原因がわかる
- ブログネタに困らなくなる
後半では、本記事でしか読めないよくある質問に回答しています。ぜひ、最後までチェックしてください。
この記事を書いた人
この記事を書いている僕は、当ブログ以外にも多数のブログとSNSアカウントを運営して独立。ブログ×SNSの収益で法人化までたどりつきました。
【大前提】ブログネタがないを解決する前に
本章に入る前の前提として、本記事はブログで稼ぎたい方やPV数を増やしたい方に向けた内容です。
趣味ブログの場合、当てはまりません。
ブログは大きく分けて、趣味ブログと収益化ブログの2パターンに分かれます。
趣味ブログの場合は好きなことを書いていても全く問題ありませんが、収益化ブログの場合は書き方が全く違います。
収益化ブログは、読者の問題解決がポイント!
7桁ブロガーが現在に至るまでに行ってきた、ブログネタ探し方法をご紹介していきます。
そもそもブログネタとは?
結論、ブログネタは『読者の問題や悩みを解決する』を想定した題材。
多くの方は「ブログネタ=自分の日常や書きたいこと」と考えがち。
しかしながら、自分の日常や書きたいことがブログネタになりうるのは、有名人や著名人だけです。
見ず知らずの方の日常には、読者は興味を持ちません…!
ブログで稼ぎたい、PV数を増やしたい方は、読者が求めている問題や悩みを考えましょう。
Googleの理念を理解する
世界で最も使用されている検索エンジンといえば、Googleです。
問題や悩みを解決したい場合、多くの方がGoogleで検索しますよね。
そのため、多くの人が使うGoogleの理念をしっかりと理解しておくことも大事。理解することで、どんな記事を検索上位にするのか?ということを読む解くことができます!
Googleの理念『Googleが掲げる10の事実』の中には、“ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる”と明記されています。
Googleはユーザーの利便性を第1に考えており、『読者の問題解決=Googleの評価が高い』と受け取れますよね。
読者の問題を解決できる記事を執筆すると、Googleから高く評価され、結果ブログの収益化やPV数が増えるということです。
ブログネタを考える上では、Googleの理念をしっかり理解しておきましょう。
ブログネタがなくなる原因はたった2つ
簡単にブログネタがなくなる原因を解説する前に、知っておくべき前提をご紹介しました。
本章では、ブログネタがなくなる具体的な原因について解説します。
基本的にブログネタがなくなる原因はたった2つです。
2つの原因を学ぶとネタ切れは無くなりますよ!
テーマが明確化されてない
まず、1つ目はブログテーマについて。「ブログのネタがない」とお悩みの原因は、テーマが決まっていないから他なりません。
まず、「テーマ」と類似している「コンセプト」と比較しながら、簡単に解説します。
テーマとは
私たちでいう『好きな人と生きていく』がテーマです。
コンセプトとは
テーマを叶えるために、ブログ/SNS・副業/働き方・お金/資産運用・暮らし/旅というコンセプトがあります。
基本的にテーマは1つですが、テーマを解決するコンセプトは、考えた人の数だけ存在するはずです。
テーマが決まると、テーマを解決するコンセプトが決まります。
コンセプトが決定することで、記事を書くために情報を集める癖ができますよね。その解決方法は無限のため、ネタがなくなることはありません。
初心者の方は、まずブログのテーマを決めましょう。
知識量が足りてない
「ブログネタがない…」という方のほとんどは、あることを確実に怠っています。
それは「読者のニーズ」。
読者のニーズを調べることで、そのニーズを応えるためにどんな知識が必要か見えてくるのではないでしょうか。
読者のニーズに基づき、悩みの対処法や解決策を学びインプットすることで、自然と知見が溜まります。
逆に「わからない」で思考停止してしまい、インプット量が少なければ知識も増えず、記事を書き続けることは難しいでしょう。
また、記事を書くアウトプットだけをしていては、今持っている知識量や情報量がどれだけ多くても、いつかはネタが尽きます。
アウトプットも大事ですが、インプットも継続的にしましょう。ブログ4年目の僕でもインプットは毎日欠かすことはありません!
「インプット=勉強」と思いがちですが、難しく考える必要はありません。
読書など気軽にできるインプットでもいいので、毎日続けましょう♪
ブログネタがなくなってしまう原因がわかったところで、次の章にてブログネタが不足しないための解決策について解説していきます。
「ブログネタがない」を解決するための3STEP
ここまで、ブログネタがなくなる原因を解説しました。
本章では、ブログネタがなくならない具体的な解決方法をご紹介します。
初心者でも簡単にできる3ステップです。
STEP①自分の書ける記事にテーマ定める
前章でも解説しましたが、テーマに対しての解決策は無限にあるため、記事テーマを決めれば、ネタ切れは起きません。
テーマは、過去に自分が悩んだことや読者の悩みを前提に考えましょう。
今回の記事テーマは「ブログのネタがなくて悩んでいる」です。
「誰に」「何を」お伝えする記事なのか決まれば、必要とする知識も自然と決まります。
まず、記事テーマを決めましょう。
記事テーマやジャンル選びでつまづいている方に向け、おすすめの決め方を2つご紹介します!
過去に学びを終えている分野を選ぶ
過去の学びとは、本業の専門的知識や過去に好きで学んだ知識がある分野のことです。
ブログ初心者が、新たな分野で1から知識を身に付けることは、とても苦労します。
ジャンルを選べない方は、過去に知識を得た分野から選ぶことを強くおすすめします。
過去にアルバイトや本業で学んだことを活かしましょう。
本業で既に身に付いている知識であれば、0からインプットする必要がなく、間違った情報を発信するリスクも少ないため、確認程度のリサーチで済みます。
さらに、過去の経験をもとにした記事であれば、オリジナリティーが出るため、他のブログとの差別化ができ、強みに変わります。
読者に良質な記事を届ける意味も込め、過去の学びを終えている分野を積極的に記事に取り入れましょう。
自分が学びたいことや興味のある分野を選ぶ
「過去に専門的な知識を身に付ける仕事をしたことがない…」という方も安心してください。
自分が勉強して苦ではない分野を選べばよいのです。
興味・関心がある分野、これから勉強したい分野などおすすめですよ。
知識を身に付けるついでに、記事でアウトプットして一石二鳥♪
興味・関心があることや勉強する時、必ずリサーチを行うのではないでしょうか。その調べたついでに「記事にしてしまおう」という考え方です。
「知識0の状態から、記事にしても大丈夫なの?」という意見もありますが、問題ありません。
なぜなら、知識0の視点が大事だからです。
選んだ分野で、知識が豊富で自分より詳しい方は、世の中に数多く居ます。
しかし、知識が豊富な人の記事が初心者に響くとは限りません。知識がないからこそ同じ目線で記事を執筆できる強みがあります。
全く知識がなくても、臆せず挑戦して新たな分野にも挑戦してみましょう。
STEP②日常からネタを探す
ブログネタは、日常の中に多く隠されています。
自分にとっては当たり前の日常だとしても、読者からすれば有益な情報かもしれません。
ネタが切れない人は、日常にアンテナを張り巡らせています。
日常から考えたブログネタは以下の通りです。
- 日常で使っているガジェットの紹介
- 最近読んだおすすめの本
- 映画や漫画の感想
- 最近買ってよかった商品の紹介
特に、最近買ってよかった商品や日常で使っているガジェットの紹介は、読者は必要としている可能性が高いです。
なぜなら、多くの人は商品を買うとき、メリットやデメリットや類似の商品の比較などを調べて購入するからです。
あなたが購入した何気ない商品の情報は、読者にとっては有益な情報に変わります。
日常にあるものを、自信を持って記事にしましょう。
STEP③インプットをして知識量を増やす
前章で「知識量が足りない」について簡単に触れましたが、本章では具体的な解決方法のご紹介をしていきます。
いきなり「知識量を増やしましょう」といわれても、何をすればよいかわかりませんよね。
「難しい勉強をしましょう」ということではないので、安心してください。
どんな方でも、知識量を簡単に増やせます。
具体的な解決策を下記にまとめました。
- 趣味に投資し、スキル磨く
- 資格の取得をして本職のスキルアップをする
- 興味・関心のある分野をYouTubeで学ぶ
- 新しいことに挑戦する
- 本から知識を得る
記事ネタを書くとアウトプットになり、記憶の定着にも繋がるので、興味関心があり勉強が苦ではない分野を選ぶことをおすすめします。
多方面から情報を集めつつ、インプット量を増やし、知識に変えましょう。
【重要】市場調査のツールやライバルのブログを見てみる
ブログネタを探す上で、市場調査のツールの利用やライバルブログの調査もとても重要です。
いくら良質な記事が書けても、読者が居なかったら意味がないですよね。
そこで、キーワードを探すリサーチツールを使います。
キーワードは「読者の問題や悩みの表れ」と認識しましょう。
ツールとしては、ラッコキーワードやキーワードプランナーがおすすめです。
ラッコキーワードとは
Googleキーワードプランナーとは
順序としては、まずラッコキーワードを使い、記事テーマの軸となるキーワードの選定を行います。
キーワードが重複するものは外しておきましょう。
残りの関連キーワードに需要があるか、キーワードプランナーを使い、検索ボリュームを調べ完了です。
加えて、ライバルがどんな記事を書いているか見ることは、書くネタの大きなヒントになるよ!
ライバルが、どんな記事構成でどんな内容を書いているのか予め把握しておきましょう。
ただ、仮に競合と同じ内容を書いたとしても上位表示されるほど甘くはありません。
競合の内容を押さえつつ、自身の体験など加えオリジナリティーを出して差別化することが大切です。
+記事の横展開ができれば、ブログネタの幅は大きく広がりますよ。
ブログ記事を書く前には、必ずキーワードとボリュームを調べ、相手をよく知った上で挑戦しましょう。
よくあるQ&A
本章では、Instagramで多くいただく質問についてお答えします。
よく質問いただく内容3選に、ブログ歴4年&収益が月7桁を超える僕がお答えします!
当ブログでしか見れない内容を書きました。
- おすすめのジャンルはありますか?
-
結論、はじめてのブログで細かくジャンルを決める必要はありません。
なぜなら、はじめてのブログで念入りに考えジャンル選びをしても、計画通り上手くいく可能性は低いからです。
ありさ私たちも初めから上手くいったわけではありません。
いちろーいくつものジャンルに挑戦したからこそ成功できました。
「1つ目のブログで100万円稼ぐぞ!」と意気込んでも、厳しいと思います。2つ目、3つ目で知見が溜まり上手くいき始めます。
とはいえ、失敗は少なくしたいですし、1つ目のブログから稼ぎたいですよね。
ありさおすすめのジャンルの選び方大きく4つにまとめました!
ジャンルの選び方- 市場規模が大きい分野
- マネタイズができる分野
- 過去に学びを終えている分野
- 興味・関心の高い分野
いちろー市場規模とマネタイズができるかどうかが非常に重要です。
人が多く集まり記事をたくさん書いても、アフィリエイト広告を成約してもらえなければ、ブログで稼げません。
ありさアフィリエイトの取り扱いやすい案件があるか調べましょう。
前章で解説をしました「過去に学びを終えている分野」や「興味・関心の高い分野」は、今後もブログを継続できるという観点からおすすめです。
あまり固く考えすぎず、ポイントを押さえ記事を書いてみましょう。
- 競合が多いジャンルはやめるべきですか?
-
結論から述べると、競合が多いジャンルからで問題ありません。
いちろーレッドオーシャンに飛び込みましょう。
レッド・オーシャン戦略とは
ブルー・オーシャン戦略とは
なぜなら初心者の方は、選んだジャンルがブルーオーシャンかレッドオーシャンか見分けが付かないからです。
ブルーオーシャンだと思っていたジャンルが、実は的外れでまったく需要がなかった…などよくあります。
ありさ初心者の方がブルーオーシャンを選ぶのはリスクです。
逆に、レッドオーシャンは競合は強いですが、チャンスがあります。
いちろーレッドオーシャンから、さらに絞っていくのが個人ブログが勝ち抜いていくためのコツ!
たとえば、転職ジャンルで記事を書くとします。企業サイトといったライバル記事が多く、かつとても強いですが需要は絶えずあります。
転職ジャンルでは、ターゲットが広すぎて競合に勝ち目はありません。そこで、転職ジャンルをさらに狭めます。
「転職したい30代女性の事務職」だけにターゲット狭め、さらに自分が経験をしているなら、経験談に基づいた記事を執筆できれば完璧です。
しっかりと見極めができるまでは、競合の多いジャンルを選びましょう。
- ブログのテーマは、需要が高くSEO検索の流入が上がるジャンルを選ぶべきですか?
-
結論を先に述べると、検索エンジン上位にいたほうがアクセスも上がるので、SEO対策は大切です。
SEO(検索エンジン最適化)とは
しかし、初心者の方がSEO検索でいきなり流入を上げるのは、とても難しいと思います。
ありさ個人ブログが、企業サイトに勝てない風潮があるからです。
では一体、どんなジャンルで記事を書けばよいのでしょうか。
前章でお話した通り、自分の書けるジャンルがおすすめです。
いちろー冒頭でSEO対策は大事と解説したじゃん!とおっしゃらず聞いてください。
自分の書けるジャンル+SNSからの流入に変えてしまえばいいだけです。
SEOから流入ではなく、SNSから流入をベースに自分の書けるジャンルで書いていきましょう。
まとめ:ブログネタは世に溢れています
今回ご紹介しました、ブログネタがなくなる2つの原因と3ステップを意識すれば、ブログネタがない問題は解決できます。
ブログネタに困った方は、以下の方法を試してみてください!
- テーマを明確化し、キーワードを選ぶ
- インプットを増やす
- 日常にある問題や悩みに目を向ける
本記事でご紹介した、たった2つの原因を取り除くだけで、ブログネタがない問題は解決します。
テーマを決めると、テーマに向けたコンセプトは無限に広がります。また、自分の持つ情報を出し尽くしたのであれば、インプットすればよいのです。
失敗は少ないほうがいいですが、初めから完璧を目指す必要はありません。
ネタがない問題を解決して、良質な記事を作成していきましょう。
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