【フリーランスは全買い推奨】SNSで稼ぐなら今すぐ読むべきマーケティング本15選！

フリーランスとして避けて通れないスキルの１つがマーケティングです。

今回は、不動産の飛び込み営業という超古典的営業しかしてこなかった僕がSNSマーケティングだけで生活できるようになるまでに学んだおすすめ本を紹介していきます。

2018年8月に会社を辞めてから何十万円の単位で知識に投資をしてきました。

その中でもよりすぐりの本当に役に立った本だけを紹介していきます。

フリーランスもしくは副業から初めてネット上でお金を稼ぐことでライフスタイルを変えたいと思っているなら、全買い推奨です。

ぜひ、参考にしてみてください。

ちなみにちょっとでも微妙だなーと思った本は除外しています。

もう一度ゼロからフリーランスとして自分のライフスタイルを変えていきたい！と思ったら何を読むか？という目線でピックアップしています。

フリーランスは本で自己投資し続けるべき

おすすめ本の紹介の前に、Webマーケティングだけで収入を稼げるようになって思う大前提を書かせてください。

知識への投資は必須です。

自己投資こそ最強のコストパフォーマンスを発揮します。

正直な話をしてしまうと、僕は会社を辞めてすぐ〜1年経つくらいまでは知識やスキルへの自己投資をほぼしてきませんでした。

本を読むこと自体に苦手意識を持っていたので、本を買って勉強という行為を超絶避けてきました。

今、当時の自分を振り返って思うのですが、なんて無駄な時間を過ごしたんだろうと後悔しています。

僕の場合は苦手な読書習慣とお金を使わない意識を改善するためにも、まずは「kindle unlimited」などの月額読み放題サービスから読書習慣をスタートしました。

最初の30日間は無料体験ができるので、最初の第一歩におすすめです。

※30日以内に解約すれば、お金は一切かかりません。

自己投資を最優先にするマインドは本当に大切で、たかが数千円の本に投資ができない判断軸を持っている人は稼げるようになるまではかなり時間がかかるのかなと思います。

※会社辞めた直後の僕が良い例です。知識やスキルへの自己投資を始めるまで全く稼げませんでした。

銀行口座にお金を入れておいても、なんの役にも立ちません。

口座のお金を本に変えて自分の知識やスキルに変換しましょう。

そうすれば、あとあとお金が増えるので投資成功です。

フリーランスがSNSマーケティングを学ぶならこの4冊

僕らが登録者４万人のYouTuberになるまでに特に役にたった本を紹介します。

SNSを活用してどのように人を集めるのか？

集客とファン化のノウハウが詰まった本がコチラです。

革命のファンファーレ 現代のお金と広告 / 西野亮廣

映画にもなった絵本「えんとつ町のプペル」を成長させるまでの広告戦略やファン作りの裏側を語っています。

発売からしばらく経ちますが、SNSの運用に迷った時は今でも読み返すことがあります。

クラウドファンディングの本と勘違いされることもありますが、どちらかというとSNS時代のマーケティングについて詳しく知れる本です。

共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る / ゆうこす

SNS発信の入門書のような本です。

「インフルエンサーって何をやってる人なのか？」

「フォロワーが増えるメカニズムは何なのか？」

今や当たり前になりつつあるSNS発信の基本原則を失敗談と成功談をおりまぜて書かれています。

僕らはだし夫婦はどうやったらみなさんに応援してもらえるようになるのか？

共感SNSを読んだおかげでファン化ができたと行っても過言では有りません。

内容的には基本的な内容になるので、フォロワー1,000人未満のこれからスタートする人向けです。

しょぼい起業で生きていく / えらいてんちょう

実は僕らがYouTubeを始めるにあたって大きな影響を与えてくれた１人がえらいてんちょうさんです。

「好きなことで生きていく」という輝かしいワードが世の中にはありますが、

「嫌なことで生きていかない」でも良いよね。といった安心感を与えてくれる本です。

オーストラリアに渡って自信をなくしていた時に、しょぼい起業で生きていくを読んだおかげで支えられました。

また、ビジネスの考え方としても非常に勉強になる本です。

特別新しいことを始めなくても普段やっている生活の一部をビジネスいすれば充分生活できる。＝（生活の資本化）といった考え方は今でも心に留めています。

とにかく死なないための「しょぼい投資」の話 / えらいてんちょう

SNS発信とは少し異なるのですが、著者のえらいてんちょうさんの本でこちらも大変勉強になったので一緒に紹介させてください。

「米国株を買え！」「不動産投資をアパートではじめよう！」といった類の金融投資の本ではないです。

Amazonレビューを見ると金融投資の本と勘違いして購入した方々からのよろしくない評価も散見されますが、そもそも購入理由を勘違いされているのかなと思います。

この本は人生の資産をどのように生かして良くしていくべきかという広い視野での投資を解説してくれています。

稼いだお金ばかりにとらわれてしまいがちですが、SNS時代の今だからこそしょぼい投資の考え方は必要だと認識させてくれました。

僕はSNS発信のうち特にYouTuberはしょぼい投資だと考えています。

SNS発信のお金以外の価値を見出したい方、知りたい方はぜひ読んでみてください。

フリーランスがWebマーケティングを学ぶならこの３冊

SNS発信にとどまらずWebマーケティング全般を広く学べる本を紹介します。

もちろんSNS発信への転用ができますし、ブログ運営やECサイト運営などネット上の事業にはほすべて転用が効きます。

シュガーマンのマーケティング30の法則

伝説のマーケター、ジョセフ・シュガーマンの普遍的なマーケティングの考え方を解説している本です。

お客さんがなぜその商品を購入するのか？または何故購入しないのか？

普遍的な消費者心理を理解することで、あなたが売りたいものが売れるまでの道筋が完璧に見えてくるような内容です。

ダイレクトマーケティング（テレフォンショッピング）の例を用いて売れる言葉の作り方を解説しています。

僕はもともと不動産の対面営業をしていたのですが、セールストークにも使える内容が多かったです。

プリンセスマーケティング

ネット上で女性にサービス/商品を売ることに特価したマーケティング本です。

初めて読んだ時は衝撃を覚えました。

男性と女声でターゲットが変わることで、サッカーと野球くらい違う能力が必要なんだなということに。

見事なまでに男女の考え方の違いを言語化してくれています。

基本的にネットで商品を購入する習慣は女性の方があります。

つまり女性に特化したマーケティングスキルはよほどでない限り避けては通れない道です。

「女性の買い物の時間がなぜ長いのか？なぜ男性が待たされるのか？」

ロジカルに答えを解説できない人は今すぐ購入しましょう。

脳科学マーケティング

マーケティングを脳の仕組みから解剖して解説している本です。

脳を科学的に分析しているだけあって、視点的におもしろい角度のものが多かったです。

難点としては少し説明部分が複雑でややこしいことです。

内容自体はハッと気付かされるシーンが多いのですが、理解するまでに少し時間がかかります。

100個もマーケティングのケーススタディがあるので、一冊持っておいて困った時に都度見返すようにして使っています。

フリーランスが最強のライティングスキルを身につけるならこの4冊

本格的にビジネスを学んできて強く実感していることがあります。

ライティングこそ最強にして汎用の効くスキルです。

僕が収入を伸ばせたのは間違いなくライティングを真剣に学んだからですし、これから先も更に勉強していきたいと思っているスキルです。

ザ・コピーライティング心の琴線にふれる言葉の法則 / ジョン・ケーブル図

あのメンタリストDAIGOも絶賛する70年以上前から語り継がれる広告業界のバイブルと呼ばれている本です。

「どのような言葉が人の注目を集めるのか？」

「人の心を動かす一言のロジックとは？」

消費者心理を理解することで、たったひとつの言葉で心に深く突き刺さるようなマーケティング術を学べる本です。

今すぐに実践に移すハウツー本ではなく、何度も何度も繰り返し読むことでようやく染み付いてくれる普遍的な考え方を学べる本です。

売れるコピーライティング単語帳 / 神田 昌典

こちらは単語帳とうたっているだけあって、ライティングで困った時に開きたい辞書のような本です。

YouTubeやブログのタイトル選び、最初の見出し、セールスライティングのクロージングワード選びなど「言葉」を選ぶ時に非常に助かります。

ライティングはたった一言で、印象が180度変わります。

これは有名な話ですが、

昼は女子大生だけど夜はキャバクラで働いている

キャバ嬢だけど、昼は大学に通っている

同じ内容なのに順番がかわるだけで、順番が違うだけで印象がガラッと変わりますよね。

このようにライティングにはたった一言の魔法が存在します。

この本一冊あるだけで「ひとこと選び」がはかどりますよ。

セールスコピー大全 見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方 / 大橋一慶

今すぐに使えるセールスライティングの型を盗みたい人にはコチラがおすすめです。

セールスライターとして有名な大橋一慶氏が、具体的なライティングノウハウをまとめてくれています。

この本の良いところは、ライティング未経験者でも今すぐに真似ができる”型”が手に入ること。

• 人から注目を集めるためのキャッチコピー
• 関心を引き読み進めさせるためのリードコピ
• 購入の意思決定を促す最強のオファー

シーンごとに、実際のケーススタディもあるので非常にわかりやすく噛み砕かれています。

ここで１つ質問です。

売れ残った黒いバナナを売るセールスライティングが思いつきますか？

もし、思いつかないのであればこの本を読んで勉強して見ることをおすすめします。

これならわかる！人を動かすデザイン22の法則 / ウジ トモコ

ライティングとは異なり、デザインの本なので少し番外編です。

こちらは妻のありさが絶賛している本です。

YouTubeのサムネイルやInstagramの画像投稿は文字だけで訴求するわけではなく、デザインの技術も求められます。

特にSNS発信では、画像と文字の組み合わせを考えるシーンはよくあるのですが、直感的にデザインを作るとどうしても埋もれてしまったりごちゃごちゃと見づらくなってしまいます。

この本の22の法則を使えば、デザインで迷った時に理論を持ってして選択ができるようになります。

フリーランスおすすめ本の番外編：自己啓発3冊

番外編ということで、SNS発信やマーケティングを抜きにして絶対に読むべき本を3つ紹介します。

小手先のテクニックなどではなく、人生の考え方そのものを深く学べます。

僕らがテーマにしている「好きな人と生きていく」の考え方にも強く影響を受けています。

内容が深すぎて、僕の言葉で解説しきれないので紹介だけにさせてください（笑）

７つの習慣 / スティーヴン・R．コヴィー

人を動かす / デール・カーネギー

ザ・シークレット / ロンダ・バーン

フリーランスのおすすめ本まとめと裏ワザ３選

僕の場合は、今回ご紹介した本で学んだおかげでかなりのビジネススキルを身につけられました。

フリーランスや副業収入を目指すしている方や、ライフスタイルをビジネスで少しでもよくしたい方は時間をかけてでもいいので必ずすべて読んでほしいと思っています。

最後にビジネス本を読み漁ってインプットする際におすすめの裏ワザを２つご紹介します。

裏ワザ①ビジネス書の要約アプリで無料＆時短で大量インプット

無料でも使えるビジネス書の要約アプリ「flier (フライヤー)」を使えば、毎日たった10分で有益なビジネス本をインプットできます。

本の内容を4,000字程度にわかりやすく要約して、時短インプットできるのは大きなメリットです。

しかし、本当にオススメな理由は「ハズレ本に使う無駄な時間を削減できる」ことです。

無料プランだと、２０冊＋毎月新規1冊しか読めないのが残念ですが、有料プランなら約2,400冊ものビジネス本の要約が読み放題になります。

今なら当ブログからの申込みキャンペーンで、7日間の無料体験&月額プラン永年10%offで利用可能です。

興味がある人はお試してみてください。

裏ワザ②約6,000冊のビジネス書が読み放題！

アマゾンの定額読み放題サービス「kindle unlimited（キンドルアンリミテッド）」ならたったの月額980円で、6,000冊以上のビジネス書を読みあされます。

１年間ずっと契約し続けるほど魅力的な本が揃っているとは思わないですが、最初の３ヶ月くらいでまとめて読むならめちゃコスパ良いです。

今なら３０日間の無料体験期間があります。

何から読み始めればいいのかわからない人やこれから本を読んで学んでいきたい！という方には「kindle unlimited」がオススメです。

裏ワザ③本を聴き読みすることで時間効率UP！

本を読む時間を確保するのが難しいという方におすすめなのが、本を耳で聴けるアマゾンのサービス「Audible（オーディブル）」です。

本の内容を音声で聴けるので、運転中や家事の合間にも耳でインプットをすることが可能です。

こちらも30日間の無料体験期間があります。

お試し期間だけでも登録しないと損です。

忙しいし、まとめて本を買うことができないという方は、ひとまず「Audible」でインプットしましょう。

本でのインプットは最強のコストパフォーマンスを発揮してくれます。

これからフリーランスとしてなにかに挑戦したい方、手軽に取り組めるので今すぐ行動してみてください！