「私には文章力がないから、良い記事が書けなくて悩んでます」
「文章力を上げるためのテクニックを知りたい…」
ブログを始めて間もない時は悩みが尽きないですよね。
最初は全く読まれなかったの私たちのブログですが、これから解説するテクニックを使ったら、みるみるうちに改善!
今では、はだしブログも月7万PVを達成しました!
4年間のブログ運営歴で得られた知識をここで暴露しちゃいます!
本記事では「読まれる記事の特徴」→「具体的なテクニック」の順で解説していきます!
リライトでも使える汎用性の高いテクニックをまとめました。ぜひ最後までご覧ください。
この記事を書いた人
この記事を書いている僕は、当ブログ以外にも多数のブログとSNSアカウントを運営して独立。ブログ×SNSの収益で法人化までたどりつきました。
最後まで読んでもらえる記事とは?
まずは最後まで読んでもらえる記事の共通点から。
「せっかく書いたのに、全然読んでもらえない!」ということがないように、下記の3つを心がけることが大切です。
①読みやすさ
②情報量
③読者へGive
①読みやすさ
「読者にストレスと感じさせない記事」が執筆において重要です。
下記の2文があった時に、あなたはどちらが読みやすいと思いますか?
①
僕はこれまで、100個以上の記事を書いてきました。読まれる記事を書くコツは読者の疑問や悩みを解決することです。なぜなら読者にこれは自分のためにならないと思われてしまうからです。まずは読者の悩みについて深掘っていきましょう。
②
僕はこれまで、100個以上の記事を書いてきました。
読まれる記事を書くコツは、読者の「疑問」や「悩み」を解決すること。
なぜなら、読者に「これは自分のためにならない」と思われてしまうからです。
まずは読者の《悩み》について深掘っていきましょう!
おそらく、多くの方が「②」と答えると思います。
①だと改行や読点、「」などがないので、小説を読んでいる気分…!
上記のものは、極端な例ですが、文章が長く続いていると「読みづらい」と判断されてしまいます…。
現在ではスマホからのアクセスが圧倒的に多いので、なるべく一文を短くするのもポイントです。
②情報量
記事を書くときは情報量も意識しましょう。
例えばあなたが、アメリカ旅行について調べているとします。
記事①
おすすめスポットの写真のみが記載
記事②
おすすめスポットの写真、名前、住所、アクセス方法、周辺の観光情報が記載
上記の2記事なら、②を選ぶと思います。
なぜなら、よりタメになる情報が載っているから。
「自己満足な記事」は日記と同じ。ブログで収益を得たい方は、読者の悩みを汲み取って記事を書くのが大事です!
③読者へGive
上記の①②も読者へのGiveの一部です。
読者の悩みを深く調べる
↓
悩み解決策(Give)を提示する
というように、読まれる記事は圧倒的に情報のGiveをしています。
- 読者が求めている答えを、パターン別に紹介
- 比較をして分かりやすく紹介
迷っている理由を解決したり、選択肢を与えてこそ「読まれる記事」になっていきます。
これを知っておくだけでも、今後の記事の仕上がりに差が出てきます!
具体的なテクニック12選
読まれる記事の特徴を理解したところで、読みやすい記事になるテクニック12選をご紹介します!
1.記事の内容は1つに絞る
例えば下記の2記事があったとします。
× ゲームソフト、ゲーム機、ボードゲームのおすすめTOP5
○ ゲームソフトのおすすめTOP5
悪い例はゲームの種類が多すぎて、読者を混乱させてしまいます。
そのため、この場合はゲームソフト、ゲーム機、ボードゲームをそれぞれ1記事にまとめるのがベスト。
なんでもかんでも情報を「盛り込めばいい」訳ではないので注意です!
2.読者の悩みを汲み取る
あなたがGoogleで検索をする時を意識してみてください。
それは「疑問や悩みを解決したい時」ですよね。
まずは読者の悩みを、下記のように具体的に考えられるようにしましょう。
- なぜその悩みを持っているのか?
- どんな立場の人なのか?
- どんな未来を望んでいるか?
など、読者の悩みを深くイメージし、考えていくのが大切です。
考えが行き詰まったら、Yahoo!知恵袋などで質問を調べるのも一つの手!
この工程の次に、競合調査→執筆というのが王道です!
3.PREP法を意識する
ブログを書く際のテクニックとして代表的な方法が「PREP法」。
これはブログだけでなく、自己PR・プレゼン・講義などでもよく使われています。
- Point=結論
- Reason=理由
- Example=具体例
- Point=結論
PREP法は先に結論を伝える手法です。
そうすることによって、読者の興味を引きやすくなる特徴があります。
結論は最後にと思われがちですが、始めと終わりに書くことで伝えたいことがより印象的になりますよ♪
4.一文を短くする
現在、スマホから見ることがほとんど!
長文は、読者の集中力が切れて読まれないことがほとんど。
文章はなるべく一文を短くして、スムーズに読んでもらえるように心掛けましょう。
「一文40〜60文字」が最も読みやすい文章量として推奨されているよ!これ以上長いと、完読率が下がるので、執筆中は常に心がけよう!
5.余計な単語は削除する
先ほどの「一文を短くする」ためには、余計な単語を削除する必要があります。
単語を削るポイントが下記の3つ。
①接続詞を削る
意外と陥りがちなのが「接続詞」。気付かないうちに多用している場があります。
- また
- そして
- なので
- だから
- しかし
- ただし
もし接続詞を省いて意味が伝わるのであれば、なるべく短縮しましょう。
②「~という」を削る
よく使われる言葉ですが、これもやりがちなミスです。
×「わかりやすいブログを書くという方法を…」
〇「わかりやすいブログを書く方法を…」
「~という」を削っても、意図は十分伝わりますね。
③修飾語を削る
修飾語は「どのような」「どのように」など、文の内容を具体的に説明する役目。
ただ、あまりにも多く修飾してしまうと、文章がくどくなってしまいます。
× 彼の企業を友達の私も応援している。
○ 彼の企業を私も応援している。
いらない言葉を削除するだけでも、読みやすさが変わってきますよね。
6.主語と述語の位置を意識する
× 彼はライターで人気で優秀です。
○ 彼は人気で優秀なライターです。
「主語と述語」と「装飾後と被装飾語」を近づけると、短文でも分かりやすい文章になります。
7.指示語「こそあど」言葉の利用は最小限に留める
よく使いがちな「こそあど(これ・それ・あれ・どれ)」言葉ですが、記事を書く際は最小限にしましょう。
記事には多くのキーワードが出るので、この指示語が何を表しているかが不明確になってしまいます。
きちんと内容を伝えるためにも、「必要な分だけ」を意識してください!
8.漢字・ひらがなをバランスよく使う
記事をスムーズに読んでもらうために、漢字・ひらがなはバランス良く使いましょう。
- 寝る事→寝ること
- 休んで下さい→休んでください
- 〜と言う→〜という
- 先程→先ほど
- 為→ため
- 出来る→できる
- 頂く→いただく
- 有難い→ありがたい
たった少しの差でも、グッと読みやすくなります。
ひらがな:漢字=8:2、7:3くらいがおすすめだよ!漢字が多い文章は、ぱっと見で難しそうに見えるので読まれません…
9.「です/ます調」「だ」などの語尾を統一する
記事の統一感を出すために、文章の語尾は「です/ます調」か「だ」のどちらかに決めましょう。
どちらも間違いではありませんが、「です/ます調」を用いた記事が多い傾向です。
10.吹き出しや装飾を使う
記事で強調したい言葉は、吹き出しや文字の装飾(太字・色文字)を使用しましょう。
装飾されてある部分は読者の目に付きやすいメリットがあります。
また、今回の記事でも使用している箇条書きも、ポイントをまとめる時に最適!
装飾を使いすぎると、逆に文章が見にくくなるのでほどほどに!
11.記事を読み返す
記事を書き終えたら、以下のポイントに気をつけながら、必ず読み返すようにしましょう。
- 誤字脱字
- 文章の流れ
- 余計な文言や修飾語
- 記事全体の見やすさ
- 解決策の内容
書けたことにホッとしてしまいがちですが、ここが重要!
音読してリズムチェックしたり、Googleドキュメントで誤字脱字チェックしたりするのがおすすめ◎
12.スマホでチェックする
パソコンとスマホでは画面の表示幅が異なります。
パソコンではスッキリとした文章でも、スマホだと違和感がある場合も。
スマホからのアクセスが多いので、スマホで読んだ時の見やすさを重視しましょう◎
パソコンから見て2行でもスマホでは4行以上になるので、改行はしっかりと再確認しましょう!
読まれる記事のテクニックまとめ
本記事では、ブログ初心者でも読みやすい記事が書けるテクニック12選を紹介しました!
最後に改めて、12個のテクニックをおさらいしましょう。
- 記事の内容は1つに絞る
- 読者の悩みを汲み取る
- PREPを意識する
- 一文を短くする
- 余計な単語は削除する
- 主語と述語の位置を意識する
- 「こそあど」言葉は最小限に留める
- 漢字・ひらがなをバランスよく使う
- 「です/ます」調「だ」はどちらかに統一する
- 吹き出しや装飾をする
- 記事を読み返す
- スマホでチェックする
ブログを書くのに、最初は文章力は0で全く問題ありません。
私たちも最初はスキル0だったので大丈夫!!
ただ、読者に分かりやすく意図が伝わるように、テクニックを利用したり、工夫することがとても重要です。
テクニックを駆使することで、文字数を抑えながら良質な記事を書けるようになっていきます。
ブログで伸び悩んでいる方は、ぜひこれらのテクニックを参考にしながら書いてみてください!
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