こんにちは、はだし夫婦です。
本日のテーマは「絶対に関わってはいけない人3選」について深く書きます。
人生において、人と関わらずに暮らしていくことは難しいですよね。
本記事では、なるべく関わらないほうがいい人をお伝えします。
人は環境に弱いので、自分の周りにいる人の影響をとても受けやすいです。
毎日会う人や連絡を取る人の価値観や考え方、言葉遣いが自然と似てきます。
人付き合いは重要ですし、絶対に選ぶべき。
自分が本当に信頼でき、心地良い人と付き合えば、必ず人生が良くなるのでぜひ参考にしてください。
あなたの周りの5人はどんな人ですか?
先ほど少し話しましたが、人付き合いはとても重要です。
アメリカの起業家、ジム・ローン氏が残した有名な言葉「あなたの身近な人、5人を思い浮かべてください。」を実践してみましょう。
よく連絡をとる人、一緒に働いている人、最近ご飯行った人、身近な人でしたらどんな人でも構いません。
思い浮かびましたか?
思い浮かんだ5人の年収の平均が、あなたです。
これは統計で証明されています。
概念としては、思い浮かんだ身近な5人の年収や価値観、考え方、の平均が「あなたです」ということ。
人は簡単に環境に左右されます。
僕も「これから副業始めます、フリーランス目指します。」という方へ真っ先に「絶対に環境は変えるべき!」とお伝えします。
なぜなら、会社員の人はフリーランスのことを知りませんし、フリーランスではないから。
会社員の方としか関わず、会社員の方の話しか聞かないのにフリーランスになれるはずがありません。
自分が会社に勤めることは、生活に必要で仕方ないかもしれませんが、休日も会社員の方と過ごしていては、自分の価値観はずっと固定され、変わることはないでしょう。
価値観や考え方を変えるためにも、休日や仕事終わりは、自分と別のフィールドにいる人と関わりを持ち、情報を浴びることが大切です。
では次章にて、僕が思う「関わってはいけない人3選」をご紹介します。
ネガティブで愚痴ばかり言う人
1つ目はネガティブで愚痴ばかりいう人です。近くにいたら、今すぐに離れましょう。
誰にでも自信がない時や不安な時、落ち込んでしまう時、人間なのであります。口に出してしまうこともあります。
しかし、世の中には日常的に言う人もいます。
毎日、ネガティブなことや仕事の愚痴、文句をいい、それをつまみに居酒屋で盛り上がるような人とはなるべく距離をとりましょう。
話始めが「でも、だけど」で始まる人は特に要注意。
前向きな人と一緒にいたほうが自分も前向きになれます。自分が聞く言葉や情報は、シャワーです。
普段どんな言葉や情報を浴びるかで、自分の身体はきれいにも汚くもなります。きれいな水を見浴びたら身体はきれいですし、泥水を浴びたら当然身体は汚れます。
言葉は毎日浴びるので、意識しなくても勝手に浴びてしまいます。
テレビつけたら誰かが話していますよね。僕が話している言葉も今浴びてる状態です。
普段どんな言葉を浴びるかにより、心がきれいになるのか、汚れるのか、ビジネスができるようになるのか、ならなのか、大きく変わります。
ネガティブや愚痴は典型的な泥水です。
泥水を浴びていることと同じなのでネガティブな人とはなるべく離れましょう。可能であれば自分も言わないことをおすすめいします。今関わっている人に泥水を浴びせてしまいますから。
やってないことを偉そうに語る人
2つ目のパターンは、やっていないことを偉そうに語る人です。僕らが会社を辞めた経験からお伝えします。
知らない方もいらっしゃると思うので、私たちの今までの経歴を簡単に説明します。私たちは3年半勤めていた会社を辞め、夫婦でオーストラリアにワーキングホリデーの制度を使い、現地の仕事や旅をしながら、1年半ほど暮らしました。
その後、帰国し、日本でフリーランスになりました。オーストラリアに行ったきっかけは、こちら!
僕らが会社を辞めることを止める人はとても多くいました。
特に会社員の方。
何か新しいことに挑戦する時、必ず止める人がいます。特に身近な人ほど止めます。
会社の上司や同僚、多くの人に止められました。
僕は、止める人が「挑戦の内容を経験してる人」ならいいと思います。
「俺も会社を辞めて独立して挑戦してみたけど、リスクがあるよ!」のようなアドバイスですね。
ワーキングホリデーに行くと決めた時は
「ワーホリなんて遊びでしょ?」
「ワーホリなんて、帰ってきてからの仕事ないよ!」
など多くの人に言われました。
ワーホリに実際行った人から、アドバイスをもらうことは、経験談で貴重な意見です。
たとえば
「ワーホリに行ったけど、帰国後に仕事に困ったんだ。」
「生活に困らないように行ってきてね」
など経験談によるアドバイスでとても大切です。
しかし、「ワーホリ行っても帰国後は仕事ないだけだよ。」という人に限って1人たりともワーホリに行ったことがない人でした。
経験していないことが、なぜわかるのでしょうか。
年上の方にも「いや、せっかく会社入ったのに、会社辞めるなんてリスクあるからやめておいたほうがいいぞ。」や「絶対もったいないよ。」などいう人もいます。
自分より長く人生を生きているので、一理あります。
たくさんの人を見てきている人生の先輩ですし、第三者からの1つの情報として受け止めることは大切です。
しかし、経験していないことを、まるで自分の体験談かのように語る人の言うことを100%信じる必要はありません。
会社辞めたことない人が、なぜ会社を辞めた後のことが分かるのでしょうか?
自分の経験談のように、偉そうに語る人とは離れましょう。自分で語れることは、経験したことのみです。
僕も同じことがいえます。会社をやめて、オーストラリアに行き、フリーランスになりました。
僕が「ワーホリに行きたい」もしくは「フリーランスになりたい」という方に向けて、自分の経験談をアドバイスすることはできます。
しかし、「10年間会社に勤めたい」という方にアドバイスを僕はできません。
なぜなら、10年間会社に勤めていないからです。
反面教師で自分が経験してないことを語るのはやめ、関わってはいけない人を見極めましょう。
やりたいことを止める人を、俗にドリームキラーと呼ばれます。ドリームキラーは身近な人ほどなりやすいので注意しましょう。
ギブではなくテイクの人
「ギブアンドテイク」という言葉は皆さんもご存知かと思います。今回特に関わってはいけない人は、俗にいわれる「テイカー」です。
「ギバー」と「テイカー」に分かれます。
「ギバー」は与える側、「テイカー」はもらう側です。
テイカーはもらってばっかりで、教えてもらう側や何か助けてもらう側です。
「ギブアンドテイク」はこの世の真理です。世の中、等価交換なので、自分がギブしたことしか、テイクできません。
にもかかわらず、先に自分だけがもらおうとする人とは、関わらないようにしましょう。
なぜなら、相手が永遠のテイカーで皆さんが盗られ続けるからです。見返りをしない人たちなので、ギバーであるみなさんが損をします。
相手を思いやる気持ちがないので、見返りをしません。感謝の気持ちがないからです。
テイカーについて、さらに注意点があります。
自分で気づかないテイカーさんがたくさんいます。
たとえば、インスタのDMや質問箱でいろいろ質問してくださることは、大変嬉しいですし、信頼してくださっている証拠でとてもありがたいです。
いつでも質問してもらって、僕らが時間あるときに回答したいなと思っています。
ただ、
「とりあえずブログの解説方法1から10まで教えてもらっていいですか?」
というメッセージや
「お金稼ぐ方法ってなんですか?全部教えてほしいんです。」
↓
「え?無視するんですか?何様ですか?」
というメッセージを送ってくるような人がまれにいます。
礼儀を欠いた非常識な文面で送られてくることも多いです。正直、どういった考えなのか不思議に思うことがあります。(笑)
僕らが教えてメリットがないことは明らかですよね。
企業さんに対してのコンサル料金では1時間の相談で最低5万円〜は頂いていますし、礼儀すらない人にそこまでの時間なんて裂けません。
相手にメリットが確実にないのに、人の時間を平気で奪おうとする行動もテイカーの特徴です。
極端な例でしたが、自分である程度調べ、それでもわからず「もしお時間があれば教えてくれたら大変うれしいです。」という礼儀を持って聞くのが最低限の条件だと思っています。
1から10まで手取り足取り教えてほしい!という感じの人は何やっても正直うまくいかないです。
何にでもあてはまります。
たとえば、クレジットカードの登録方法や退会方法。
世の中、全て書いてあります。自分で調べず、「相手から教えてもらったほうが楽だな」と思って聞いている時点で人に迷惑をかけています。
迷惑をかけても気にしないテイカーさんには盗られ続けるので今すぐ離れましょう。
そして自分はテイカーにならないように反面教師で気をつけましょう。
今回は関わってはいけない人3選でした。
内容を簡単におさらいできるよう、まとめると
- ネガティブなことや愚痴ばかり言う人
- ギブじゃなくてテイカーの人
- やっていないことを偉そうに語る人
ネガティブ系はあまり取り上げたくないので3選と少なくしました。
逆にいうとぜひ関わった方がいい人は
- ポジティブな人
- ギバーな人
- 自分の経験談を丁寧に語ってくれる人
この機会に、自分の人付き合いや情報の入手元を改めてみてはいかがでしょうか!
人付き合いを、すぐ変えることは難しいですが、情報の入手元は、今すぐ変えられます。
僕たちの実体験をもとに、「脱サラに対する葛藤」や「旅をしながら稼ぐライフスタイルを叶えた方法」をまとめてあります。
情報の入手先を変える1歩目として、参考にしてみてください。
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