2022年、人気YouTube番組「令和の虎」で注目を集めた、インスタグラム公認のツール「iステップ」。
iステップは、リリースされてから約1年で1,000件ものアカウントが導入したツールです。
iステップの活用次第では、アカウントのファン化だけでなく、集客や収益アップも期待できます。
うまく活用するには、できるだけ多くの事例を知ることが大切といえるでしょう。
そこで本記事では、iステップの活用事例を業種別に7つ紹介します。
導入により得られる効果もあわせて紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
- iステップの活用事例が業種別でわかる!
- iステップの導入で得られる効果がわかる!
この記事を書いた人
この記事を書いている僕は、当ブログ以外にも多数のブログとSNSアカウントを運営して独立。ブログ×SNSの収益で法人化までたどりつきました。
【業種別】iステップ7つの活用事例を紹介!
ここでは、iステップの活用事例を業種別に7つ紹介します。
活用事例をたくさん知れば自分のアカウントへ応用できるので、参考にしてみてください!
①オンラインサロン
インスタグラム運用の目的がオンラインサロンへの誘導の場合、iステップの自動応答機能が役立ちます。
自動応答機能とは、特定の「キーワード」をユーザーに送ってもらうことで、画像やURL・文章を自動で送れる機能。
オンラインサロンへの会員登録は、LINEやメルマガといった外部への誘導が多いので、リンクをクリックしてもらうまでが非常に大変ですよね。
解決策として初めに、日々の投稿やストーリーズ内に「キーワードを送ってください」という言葉を入れましょう。
キーワードは、単語でも絵文字でも大丈夫です。
事前にiステップの設定をすることで、ユーザーから送られてきたキーワードに反応して、誘導先のURLを自動送信できます。
この仕組みを取り入れて、リンクのクリック率を84%まで上げたアカウントも。
ですが、日々のユーザーとのコミュニケーション構築ができていないと、成果につながりにくいので注意しましょう。
②飲食店
iステップの活用には、飲食店アカウントの認知拡大や集客の効果が。
認知拡大には、インスタグラムのメンション機能を利用しましょう。
【インスタグラムのメンション機能とは?】
撮った写真をインスタグラムに投稿する際に、紹介したい「@アカウント名」を紐づけられる機能。
メンションにより、自分の手の届かないユーザーにまで店舗情報を周知できます。
メンションをしてくれた人には「来店時の割引クーポン」といったプレゼントを自動送信しましょう。
iステップの活用次第では、手間をかけずに効率よく、店舗情報の拡散や集客が期待できるんです!
③観光PR
インスタグラムで観光PRをしたいなら、iステップを活用しましょう。
iステップで設定すれば、コメントをくれた人に対して観光地の情報や施設利用のクーポンなどを自動配信できます。
さらに「プレゼントキャンペーン」を日々の配信内に取り入れ、ユーザーからの積極的な参加を促せば、観光地への関心を高められるのです。
プレゼントキャンペーンとは、ユーザーにフォローやコメントをしてもらうことで応募できる企画。
iステップの機能により、企画に応募してくれた人全員に当選結果を自動返信できます。
自動返信機能は、参加者への返信にかかる労力が減るだけでなく、コミュニケーションツールとしても活用可能。
当選者だけに結果を知らせるのではなく、ハズレた人にも気配りのDMを送れるので、アカウントのファン化を期待できます!
④ネットショッピング
インスタグラム経由で商品販売を検討するときにも、iステップが役立ちます。
自分の商品を購入してもらいたいなら、ユーザーと積極的にコミュニケーションを取りましょう。
コミュニケーションの方法には、iステップのアンケート機能がおすすめです。
アンケート機能を活用して、ネットショップの売り上げを151%伸ばしたアカウントも!
DM内に「どちらの商品がお好みですか?」と商品画像付きの質問をして、ユーザーに答えてもらいましょう。
アンケートはユーザーとのコミュニケーションをかんたんにできるだけでなく、商品の周知にもつながります。
気になる商品を見つけたユーザーは、ショップのサイトへ飛ぶ可能性が高くなるはず!
⑤美容室
顧客管理を必要とする美容室にも、iステップがおすすめ。
iステップのアンケート機能を活用すると、顧客情報を収集できます。
・名前
・性別
・年齢
・電話番号 など
アンケートの質問内容は自由に作成できるので、取得したい情報を入れましょう。
答えてもらった情報は、iステップの管理画面一覧でまとめて閲覧できます。
さらに、iステップのチャットボット機能も併用すれば、ユーザーからの質問にも回答可能に。
・営業時間
・定休日
・店舗の電話番号 など
問い合わせの多い項目をチャットボット機能に設定すれば、質問が来ても自動返信のシステムが作れるのです。
⑥アパレル
iステップは、インスタグラムでアパレル商品を紹介したいときにも活用できます。
iステップの自動応答機能は、フィード投稿やストーリーズだけでなく、インスタLIVE中でも対応可能。
インスタLIVE中にユーザーから質問が来ても、返信ができずに困った経験はありませんか?
iステップを事前に設定して、ユーザーに特定のキーワードを送ってもらえば、LIVEで紹介中の商品URLをDM欄に送ることができます。
興味の熱が冷めない内に商品紹介ページへ誘導できるので、そのまま購入してくれる確率も高くなるでしょう。
⑦住宅メーカー
家づくりを提供する住宅メーカーのアカウントには「iステップのアンケート機能×プレゼント」がおすすめです。
これから家を建てる人は、自分のライフスタイルに合う間取りを知りたいはず。
アンケート機能により家づくりの希望を聞きだし、回答結果から最適な間取りプランをプレゼントするのはいかがでしょうか。
プランが気に入れば、本格的に家づくりを検討する可能性も高くなるはずです!
契約に至らなくても、プレゼントにより好感を持てるアカウント構築につながり、投稿の既読率アップも期待できます。
フォロワーの既読率が高いアカウントは、発見タブやハッシュタグ検索に表示されやすくなるので、フォロワー獲得できる可能性が高まるでしょう。
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iステップの導入効果
ここでは、iステップの導入で得られる効果を4つ紹介します。
iステップを最大限に活用しましょう!
▼iステップのメリット・デメリットをくわしく解説しています。
効果①ユーザーとのコミュニケーションを図れる
iステップの自動応答機能は、ユーザーとのコミュニケーションを図れる機能です。
フィード投稿やストーリーズ・インスタLIVE中に特定のキーワードを伝えて、ユーザーに送ってもらいましょう。
ユーザーからの返信に反応して、DM欄に文章や画像・URLの送信ができます。
膨大な数の返信が来ても、iステップなら漏れなく返信ができるので、ユーザーが取り残される心配がありません。
自動応答機能を取り入れるだけで、ユーザー参加型のコミュニケーションができます!
効果②収益につなげられる
事例からもわかるように、iステップの導入は収益アップにつながります。
アンケート機能を活用してユーザー好みに合う商品を提供できれば、満足度もアップ。
商品に満足すれば、リピーターとなる可能性も期待できるでしょう。
さらに、メンションしてくれた人に自動でプレゼントを贈る仕組みを作れば、新しいユーザーにも周知される機会を増やせます。
効果③アカウント運用の手間を省ける
iステップの活用は、アカウント運用の手間を省けるメリットがあります。
iステップの主となる機能は、自動応答。
ユーザーからの質問に対して、一つひとつ手作業で返信して疲れていませんか?
iステップは、特定のキーワードを設定してユーザーに送ってもらうだけで、提供したい情報を自動送信できます。
iステップの活用次第では、忙しいあまりに手が付けられなかったインスタ運用も楽になるでしょう。
効果④LINEやブログへの流入を促せる
LINEやブログで収益を上げたい人は、iステップを活用すると流入へ促す手間が省けます。
これまでは、フィード投稿からプロフィールへ飛んでもらい、リンクへと促す流れが主流でした。
iステップの自動応答はURLも貼り付け可能なので、ユーザーがプロフィールへ飛ぶ手間がなくなります。
さらに、インスタLIVEに自動応答機能を用いると、効率よく流入先を紹介できるので取り入れてみましょう。
インスタLIVEは、フォロワーさんの反応がリアルタイムでわかります!
反応がよいときには、LIVE中に「○○と送ってください」とキーワードを伝え、流入させたいURLをプレゼント。
インスタLIVEでフォロワーの関心度を引き上げられると、その先の流入がスムーズになるでしょう。
【まとめ】iステップの活用事例を参考にしよう!
今回は、iステップの活用事例を業種別に7つ紹介しました。
iステップの活用次第では、アカウント運用の手間が省けるだけでなく、効率のよい集客や収益アップも期待できます。
ここで紹介した事例は、ほんの一部です。
アイディア次第で、iステップの機能はさまざまな組み合わせができるのです。
もっとくわしい活用法を見たい方は、iステップのフリートライアルを申し込めば資料をもらえるので問い合わせてみましょう。
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