「ふるさと納税はお得って聞くけど、手続きが大変そう…」
「言葉自体は知ってるけど、具体的によくわからないから躊躇している…」
そう思っている方にぴったりの記事です。
初めての上に、手続きが難しそうなことってあきらめてしまいがちですよね。
とっつきにくい「税金」に関わることなら、なおさら。
この記事では、ふるさと納税をしたいもののためらっているあなたに向けて、仕組みや実際の方法をできるだけ分かりやすく解説していきます。
ふるさと納税の疑問を解決していきましょう♪
僕たちは初心者でも簡単な楽天ふるさと納税サイトを使って始めましたよ〜!
最後には、ふるさと納税をお得に行う方法も解説しているので、最後までお見逃しなく!
今月中にやらなきゃ損です…!
2022年最後のふるさと納税のチャンスです…!
インスタではだし夫婦の購入品が気になるという質問をたくさん頂いたので、コチラに全てまとめました…!
『絶対に外さないふるさと納税まとめ』です!
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、応援したい「都道府県、市区町村」(自治体)への寄付ができる制度のこと。
「納税」と名前が付くので「税金」と間違えられがちなのですが、実際は「寄付」をすることなんです。
そして、その寄付のお礼として、自治体から返礼品をもらうことができるという仕組み。
この返礼品がもらえることこそがふるさと納税の魅力です!
返礼品には日用品から特産物までさまざまな品物があるよ!
ふるさと納税が節約になる仕組み
「ふるさと納税は絶対お得!」そう聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
ここまでふるさと納税がブームになる理由は、タイトルにもある通り、よりお得にお金を使えるようになるからなんです。どういうことか、みていきましょう。
ふるさと納税は、自治体に寄付をすることで寄付額から2,000円を引いた残りの金額が翌年の税金や住民税から控除がされる仕組み。
簡単に説明すると、住民税の先払い(寄付)することで返礼品がもらえる、超お得な制度!
普通に税金を納めても返礼品はもらえないから、お得な制度って言えるよね!
寄付のお礼として自治体からもらえる返礼品は好きなものを選べるため、2,000円で好きなものを買うという風にも考えられます。
ふるさと納税の始め方簡単5ステップ
まず、ふるさと納税の始め方について簡単にチェックしていきましょう。
ふるさと納税の流れは、以下の5ステップ。
- ふるさと納税を始める前に控除限度額をチェック
- 好きな返礼品を選び自治体に寄付
- 返礼品を選び自治体に寄付
- 寄付金控除の手続き方法
- 翌年の住民税を確認
ふるさと納税を始める前に、必ず寄付の上限額となる控除限度額を調べましょう。
なぜなら、寄付者の収入や家族構成により控除限度額が異なるから。
控除限度額を超えてしまうと自己負担が2,000円を超えてしまうよ…
シミュレーターを使うと簡単に自分の控除限度額が分かります♪
楽天ふるさと納税サイトには「かんたんシミュレーター」という、寄付の上限額が3ステップでわかるツールがあります。
シミュレーターを上手く使いあらかじめ控除限度額を確認しておきましょう。
また、僕たちイチオシの楽天ふるさと納税には、より詳細を知ることができる「詳細版シミュレーター」もあります。
医療費控除や住宅ローン控除などを含めた詳細の金額を計算できるため、詳しく知りたい方を詳細版シミュレーターを利用しましょう。
\ 限度額をオーバーしたら損するので注意 /
控除限度額を把握できたら、実際に寄付を行っていきます。
寄付先は、応援したい自治体や欲しい返礼品がある自治体といった、自分が寄付したい自治体を選択しましょう。
私たちは自分たちの故郷や欲しい返礼品で選んでいます♪
寄付金を自治体に収めると、後日自治体より以下のものが届きます。
- 返礼品
- 寄付金受領証明書
- ワンストップ特例申請書(選択した場合)
※一緒に届くか、別々で届くかは自治体によります。
「ワンストップ特例制度」を選択した場合、ワンストップ特例申請書が届きます!
寄付金控除の手続き方法は2種類あります。
- ワンストップ特例制度
- 確定申告
ワンストップ特例制度とは
ワンストップ特例制度の手続きの場合
寄付する際に、ワンストップ特例申請書を希望します。
申請書が届いたら、必要事項を記入し自治体に返送します。
「受付書」もしくは「メール」で手続き完了の確認ができればOK!
確定申告の場合
自治体から郵送された、「寄付金受領証明書」と必要書類を揃えて確定申告を行いましょう。
- 寄付金受領証明書
- 源泉徴収票
- 還付金受け取り口座
- マイナンバーカードもしくは(通知カード+本人確認書類)
寄付金受領証明書は確定申告が終わるまでは絶対に無くさないようにしましょう!
控除手続きが完了したら、毎年6月頃に届く「住民税決定通知書」で控除されているか確認します。(※会社員の方は、会社で配布されます。)
手続き不備などで控除されていない場合もあるので必ず確認しましょう。
手続きの不備や申告漏れなどは、お近くの税務署へ相談しましょう!
ふるさと納税をするメリット
ふるさと納税の仕組みや始め方についてご理解いただけたところで、本章ではふるさと納税のメリットを解説していきます。
- 寄付金に応じて税額が控除され戻ってくる
- 寄付した自治体から返礼品が貰える
- 寄付したい自治体が選べる
寄付金に応じて税額が控除され戻ってくる
寄付金から自己負担の2,000円を引かれた金額が、翌年の所得税や住民税の控除となります。
限度額を超えない限り、出費となるのは実質2,000円のみ。
寄付した自治体から返礼品が貰える
ふるさと納税では、寄付のお礼として自治体から返礼品がもらえます。
本来、税金として支払ったお金は使用用途を選ぶことができない上、返礼品ももらうことができません。
しかし、ふるさと納税では寄付金の使い道を選べる上、好きな返礼品を選ぶことができるんです!
自己負担の2,000円以上の価値のものが多く用意されていてお得♪
寄付したい地域を選べる
自分の住んでいる地域ではなく、好きな自治体にどこでも自由に寄付することができることも、ふるさと納税の魅力の1つです。
生まれ育った故郷や応援したい自治体、欲しい返礼品がある自治体など好きな自治体を選んで寄付しましょう。
ふるさと納税のデメリット
ふるさと納税には、多大なメリットがある一方で、忘れてはいけないデメリットもあります。
デメリットもしっかり理解することで、ふるさと納税をよりお得に利用することができますので、忘れずにチェックしていきましょう。
ふるさと納税のデメリットは以下の3つ。
- 節税、減税ではない
- 控除限度額を超えると自己負担になる
- 寄付金の名義が違うと控除されない
節税、減税ではない
ふるさと納税制度を利用しても、決して支払うべき税金が減るわけではありません。
住民税の先払いと捉えるのが良いかも!
また、控除限度額の中で寄付した金額全額ではなく2,000円を引いた金額までしか控除されません。
2,000円は必ず自己負担しなきゃいけないってことだね!
繰り返しになりますが、本来税金として納められるだけだったものが、2,000円の自己負担で特産品や日用品を手に入れることができるようになるため、お得なことに間違いはありません。
税金(住民税)を納める場所を好きに選べて、返礼品がもらえるお得な制度、と覚えておきましょう。
控除限度額を超えると自己負担になる
寄付金額のうち、2,000円を引いた残りの寄付金が翌年の所得税や住民税から控除されます。
しかし、控除される金額には限度があり、これを超えると自己負担額が2,000円を超えることに…。
控除限度額を超えるとふるさと納税のメリットが失われてしまうので注意が必要です!
控除限度額についてはシミュレーターを使って確認しよう!
ふるさと納税の始め方簡単5ステップで説明した通り、控除限度額をシミュレーターを利用して確認し、寄付を行うことが損をしない為の重要ポイントです。
寄付金の名義が違うと控除されない
ふるさと納税を行う最大のメリットは、控除を受けられること。
この控除を受けるためには、絶対に忘れてはいけない注意点があります。
それは、控除を認められるのは寄付者本人のみ、だということ。たとえ家族が寄付したとしても、自分が控除を受けられないルールになっています。
クレジットカードで支払う場合も寄付者名義のカードでなければいけません!
銀行振込の場合も同様に寄付者名義でなければ控除は受けられないです!
そのため、ふるさと納税制度を利用する際は、名義ごとにアカウントを作成する必要があるので注意しましょう。
よりお得にふるさと納税を行う方法
税金が使われる自治体を選べる上、返礼品をもらえるという、ただでさえお得なふるさと納税ですが、さらにお得に行う方法があるんです。
それは、クレジットカード支払いでふるさと納税をする、ということ。
ふるさと納税サイトの多くは、クレジットカードに対応しています。そのため、クレジットカードを支払いにすれば、支払った額の1%もしくはそれ以上ポイント貯まるのです。
特に、楽天カードはポイント還元率が高いですよ♪
楽天カード×楽天ふるさと納税の組み合わせならお得にポイント還元がもらえます。
楽天カードは普段使いでも便利な年会費無料のカードなので、まだ作っていない人は今すぐに作っておきましょう。
年会費無料!ポイントがザクザクたまる!
楽天ふるさと納税は初心者にも簡単に扱えるし、ポイントで税金が支払えるから一番おすすめ!
僕たち一番おすすめの楽天ふるさと納税の詳細はこちら。
おすすめNo.1のふるさと納税サイト!
よくあるQ&A
いざ、ふるさと納税を実際に始めるとやり方や仕組みを理解しても分からないことが出てくるはずです。
そんな時のために、ふるさと納税でよくある質問をまとめました。
いちばん多い質問は、「おすすめのふるさと納税サイトは?」です!厳選したおすすめサイトを3選こちらの記事で紹介しています。
- ふるさと納税を始めるおすすめの時期はいつですか?
- ワンストップ特例制度の申請書が届かなかった場合どうしたらいいですか?
- ワンストップ特例制度を申請後でも確定申告に切り替えることはできますか?
- 返礼品はいつ頃届きますか?
- 6自治体以上寄付した場合、控除の手続きはどうすればよいですか?
- ふるさと納税を始めるおすすめの時期はいつですか?
-
ふるさと納税には特に期限はなく、いつでも寄付を行うことができます。
ただし、1月1日〜12月31日の1年間に寄付を行った分は翌年の所得税や住民税から控除されます。
ありさ時期によって特産品を入手しやすくなるので余裕を持って寄付することをおすすめします♪
いちろー特に新米は人気が高く、なくなり次第終了してしまうので早めの予約が必要です!
- ワンストップ特例制度の申請書を届かなかった。もしくは紛失した場合どうすればよいですか?
-
ワンストップ特例制度の申請書を頼むの忘れてしまった場合やなかなか届かなくて不安…
ありさいちろー申請書なくしちゃった…
いちろー申請書をダウンロードして送れば問題ないよ!
ご自身で申請書をダウンロードし印刷して送っても手続きできるのでご安心ください。
- ワンストップ特例制度の申請書を届かなかった。もしくは紛失した場合どうすればよいですか?
-
ワンストップ特例制度の申請書を頼むの忘れてしまった場合やなかなか届かなくて不安…
いちろー申請書をダウンロードして送れば問題ないよ!
こんな場合でも、ご自身で申請書をダウンロードし印刷して送っても手続きできるのでご安心ください。
ありさ申請書のダウンロードはこちらからどうぞ♪
- 6自治体以上寄付した場合、控除の手続きはどうすればよいですか?
-
6箇所以上の自治体に寄付を行なった場合、ワンストップ特例制度は利用できません。
そのため、確定申告をする必要があります。
いちろー同じ自治体に複数回寄付しても1自治体のカウントです!
- 返礼品はいつ頃届きますか?
-
早くても2〜3週間かかります。
返礼品や自治体により、数ヶ月かかる品物もあるので、申し込みの際は発送される期間を確認しましょう。
- ワンストップ特例制度を申請後、確定申告に切り替えることはできますか?
-
申請後でも確定申告を行うことが可能です。
いちろーただし、確定申告を行うとワンストップ特例制度の申請は全て無効になります!
ワンストップ特例制度で申請を行った寄付金額全て確定申告で申請をやり直しましょう。
まとめ|ふるさと納税をうまく活用して生活費を節約しよう
ふるさと納税の仕組みや始めるまでのやり方を紹介しましたが、理解は深められましたか?
最後に重要な部分をおさらいしていきましょう。
- ふるさと納税は税金の先払い制度でお得な返礼が貰える
- 減税、節税ではないが、生活必需品など返礼品を選ぶことで結果節税になりお得
- 控除限度額の確認と寄付者本人の名義で寄付することが重要ポイント
- ポイント還元率が高い楽天ふるさと納税の利用がおすすめ!
難しいと思われがちですが、利用してみると簡単でとってもお得です!
生活必需品のお米などおすすめですが、普段食べない特産品もおすすめですよ♪
本来、納めた税金は使い道も選べませんし、返礼品ももらえません。そのため、ふるさと納税を利用した方が絶対にお得です。
もし、まだ悩んでいる方はぜひこの機会にふるさと納税に挑戦しましょう!
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