インスタのプロフィール画面にある「個人ブログ」ってなに?
プロアカウントにするメリット・デメリットを知りたい!
インスタの「個人ブログ」と記載されたアカウントの仕組みを、わからない方も多いのでは…?
そこで本記事では、インスタグラムの総フォロワー数200万人超えの僕たちが、インスタグラムの「個人ブログ」とはなにかを徹底解説します!
「個人ブログ」の利用は、プロアカウントへの切り替えが必要です。
プロアカウントにするメリット・デメリットや切り替え方についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- インスタグラムの「個人ブログ」についてわかる!
- プロアカウントへ変更するメリット・デメリットがわかる!
- インスタグラムの「個人ブログ」と記載されたプロフィールの設定・削除の方法がわかる!
- インサイト機能で分析できるデータの詳細がわかる!
この記事を書いた人
この記事を書いている僕は、会社員時代から10個以上の副業に挑戦。フリーランスとして独立して法人化までたどり着いた今も10個以上の収入源を持っています。
「インスタを使って副収入を得たい…!だけど何をやっていいかわからない…」
「集客ツールとして使っているけど、フォロワーが全然増えず、挫折しそう…」
そうお悩みではありませんか?
インスタ総フォロワー200万人を達成した僕たちはだし夫婦は、運用に役立つノウハウを発信しています。
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インスタグラムの「個人ブログ」とは?
インスタグラムのプロフィール欄に記載されている「個人ブログ」とは、肩書きを表しています。
肩書きを記載すると「一目でアカウントの運営目的がわかる」というメリットが。
インスタグラムには以下2種類のアカウントがあり、肩書きを記載するにはプロアカウントへの切り替えが必要です。
- 個人アカウント
- プロアカウント
プロアカウントへの変更手順の中に「個人ブログ」の設定があります。
「個人ブログ」だけでなく「ライターやゲーマー・美容」などにも設定できますよ!
設定が完了すると、プロフィール欄の名前下に「個人ブログ」と表示される仕組み。
プロアカウントと聞くと「有名人や企業が運営するアカウント」とイメージする方がいるかもしれませんが、個人で設定してもまったく問題ありません。
個人でも設定できるので「個人ブログを運営して、収益化をしたい!」という方におすすめです。
インスタグラムをプロアカウントにする7つのメリット
「インスタグラムのプロアカウントにするメリットはあるの?」と考える方も多いでしょう。
ここでは、変更するメリットを7つ紹介しますので参考にしてみてください。
メリット①インサイト機能によりデータ分析ができる
インサイト機能では、以下の項目を確認できます。
・フォロワーの属性(年齢/性別/居住地域)
・投稿ごとのエンゲージメント など
活用次第で、自分のアカウントは「どの年齢層が多いか」「何時ごろのアクセスが多いか」といった分析が可能に。
インサイト機能でデータ分析をすると、自分がねらったターゲット層に投稿を見てもらえているか確認できるんです!
ねらったターゲット層に見られていない場合、投稿内容の変更といった対策をしましょう。
メリット②カテゴリラベルを表示できる
プロアカウントに切り替えると「カテゴリラベル」の表示が可能に。
カテゴリラベルとは、いわゆる肩書きのようなものです。
プロフィール欄に表示させることで、アカウントの運営目的がユーザーに一目で伝わります。
インスタのプロフィール欄に「個人ブログ」と記載があれば、「個人ブログを運営している人」というイメージをしやすいですね!
メリット③お問い合わせ先の表示ができる
プロアカウントに切り替えると、プロフィール欄にお問い合わせ先の表示ができます。
具体的には、電話番号やメールアドレス、住所などの表示が可能に。
- 連絡先を調べる
- 店舗への道順を調べる
「お問い合わせ先」を作ると、上記のようなユーザーの手間を省けるメリットがあります。
また、お問い合わせの情報は、公開・非公開を選択できるため、用途に応じて切り替えるとよいでしょう。
お問い合わせ情報を登録しておくと、用途に応じて切り替えられるから設定が楽になります!
メリット④予約ができる
プロアカウントに切り替えると「予約する」というアクションボタンの設置が可能に。
プロフィール欄にアクションボタンを設置することで、ユーザーから直接予約を受け付けられます。
スムーズに予約を受けられるため、美容院やサロンを運営している方におすすめの設定です。
ユーザーの予約の手間を軽くするだけで、予約数が増えるきっかけになりますよ!
メリット⑤DMの機能が追加される
プロアカウントに変更すると、以下2つのDM機能が追加されます。
それぞれのDM機能について説明します!
DMの返信用テンプレートの保存
プロアカウントに切り替えると、DM内で返信する「テンプレート」の保存が可能に。
ビジネス用アカウントではユーザーとDMで連絡をする機会が多いため、返信作業時間の短縮につながるでしょう。
ユーザーからの問い合わせ内容はある程度想定できるので、返信用テンプレートを数パターン作成しておくといいですね!
DMのフォルダ分け機能
プロアカウントにすると、DM受信箱を2つに使い分けることが可能に。
- メインフォルダ
- 一般フォルダ
用途に応じて、2つのフォルダを活用しましょう。
たとえば、以下の方法があります。
- メインフォルダ → 仕事用
- 一般フォルダ → プライベート用
「メインフォルダに未返信メールを残し、返信したメールを一般フォルダに移動する」といった使い方もおすすめ!
2つのフォルダを使いやすいように活用することで、返信作業をスムーズにおこなえます。
メリット⑥広告を出稿できる
プロアカウントに切り替えると、投稿をインスタグラム広告へ出稿可能に。
年齢や性別、居住地などターゲットを設定して、ねらった人に向けて広告を表示できます。
集客したいユーザーへの宣伝効果を期待できますよ!
広告は有料のサービスなので、予算に合わせて利用するのがおすすめ。
メリット⑦インスタグラムショッピングを利用できる
プロアカウントでは、フィード投稿やストーリーズに売りたい商品を紐づける、インスタグラムショッピングの利用が可能に。(審査あり)
ショッピング機能により、ユーザーは投稿の商品タグをタップするだけで、販売先のECサイトへ直接アクセスできます。
自社商品を持っているインフルエンサーや、オンラインショップで商品を売りたい企業の方は、集客力アップを目指せるでしょう。
ショッピング機能を利用する場合、インスタグラムをプロアカウントに切り替え、Facebookと連携して審査を受ける必要があります。
インスタグラムをプロアカウントにする2つのデメリット
インスタグラムのプロアカウントにするデメリットについて、以下2つを解説します。
デメリット①非公開アカウントにできない
プロアカウントに変えた場合、アカウントを非公開にできません。
鍵アカにしている場合、切り替えることでフォローのリクエストが自動承認されるので注意してくださいね!
アクセスされたくないユーザーがいる場合、プロアカウントへ切り替える前にブロックしましょう。
デメリット②Facebookの投稿範囲が限定される
プロアカウントに切り替えると、連携したFacebook以外に投稿できなくなります。
連携外のFacebookからインスタグラムに投稿をシェアしたくても、できないんです…。
インスタグラムのプロアカウントをプライベートとビジネスで併用している場合は、特に注意しましょう。
インスタグラム|個人ブログへのやり方手順
ここでは、インスタグラムのカテゴリラベルを「個人ブログ」にする手順を解説します。
①プロフィール画面の右上にある「3本線のマーク」を押しましょう。
②「設定とプライバシー」を選びます。
③「アカウントの種類とツール」を選びます。
④「プロアカウントに切り替える」を押してください。
⑤画面が切り替わったら「次へ」。
次の画面で、カテゴリラベルを選択します。
⑥「個人ブログ」を選びましょう。
⑦「クリエイター」か「ビジネス」のどちらかを選びます。
安全設定への変更画面になるので「OK」を選択すると完了です!
インスタグラム|個人ブログを消す方法
「個人ブログ」の表示を消したいときの手順も解説しますね。
①プロフィール画面にある右上の「3本線マーク」をタップ。
②「設定とプライバシー」を選びましょう。
③「クリエイターツールとコントロール」をタップします。
④「アカウントタイプを切り替え」を選択。
最後に「個人用アカウントに切り替える」を選択すると完了です!
インサイト機能で分析できる5つのデータとは?
ここでは、インサイト機能で分析できる以下5つのデータについて解説しましょう。
①投稿を見てくれたアカウントの数
インサイト機能では、フィード投稿やストーリーズを閲覧してくれたアカウントの数が分析可能。
「リーチ数」とも言います!
あくまでもアカウントの数なので、1人のユーザーが2回以上投稿を閲覧しても、1人のカウントになる点を覚えておきましょう。
②投稿がインスタグラムのタイムラインに表示された数
インサイト機能では「自分の投稿が、ユーザーのインスタグラムホーム画面に表示された数」を分析できます。
この数を「インプレッション数」と呼びます!
このような場合「なぜ、繰り返し投稿を見ているのか」を分析し、理由を解明することが大切です。
投稿の閲覧数が多いとうれしいですが「繰り返し見られる意味」を考える必要があります!
たとえば、メインの発信情報が「商品の紹介」であるとしましょう。
商品に関するフィード投稿のリーチ数とインプレッション数に大きな違いがある場合、ユーザーが商品購入を悩んでいる可能性があります。
商品購入を悩んでいる理由を分析し、訴求方法を改めるといった改善策が必要です。
③自分の投稿に対する行動数
インサイト機能を使うと「アカウントアクティビティ」と呼ばれる、ユーザーの行動数の合計を分析可能に。
アカウントアクティビティは、以下4項目の合計です。
- プロフィールへのアクセス
- ウェブサイトを押した数
- 『メールを送信』ボタンを押した数
- 『電話する』ボタンを押した数
それぞれ単体の数字でも参考になりますが、組み合わせて分析するとより深く分析可能に。
たとえば「リーチしたアカウント数は多いが、行動数が伸びない」という場合、上手に誘導できていない可能性があります。
「インスタグラムショッピングを利用し、誘導の手段を増やす」というような対策をしましょう。
数字を組み合わせて分析すると「プロフィールにアクセスしてくれたのに、Webサイトにアクセスしてくれなかったのはなぜか?」といった課題が見えますね!
課題が明確になると、対策への行動を取りやすいです!
④自分の投稿に対するリアクションの合計数
インサイト機能を利用すると、ユーザーが自分の投稿に対して起こしてくれたリアクションの合計数を見ることができます。
具体的には、投稿に対して以下4つの内訳を知ることが可能です。
- いいね!
- 保存
- シェア
- コメント
インスタグラムをビジネスで利用する場合は、特に「シェア」を意識すると、売り上げアップにつながります。
ユーザーが「どの投稿を保存し、シェアしたいと思うのか」の傾向を分析すると、作成すべき投稿内容が見えてくるでしょう。
つまり「シェアしたい=人に教えたいほど有益な情報」ってことです!
昨今では、アカウントを露出させるには「リール動画」の活用が大切という認識が広まっています。
以下の記事では、リールの再生回数を伸ばすコツを解説していますので、ぜひあわせて読んでみてくださいね。
⑤フォロワーの詳細情報
インサイト機能のオーディエンスには、フォロワーの情報を細かく見れるメリットが。
具体的には、年齢や性別、閲覧エリアまで知ることが可能です。
オーディエンスでは、自分のアカウントが「ねらっている属性のフォロワーに見られているか」を分析できます。
ねらった層が集まっていない場合は、ユーザーが興味を持つ投稿内容を考え直さなければなりません。
オーディエンスは、フォロワー数が100人以上でなければ見れないので注意しましょう。
【インスタグラム】プロアカウントに関してよくある質問
ここでは、インスタグラムのプロアカウントに関してよくある質問をまとめました。
- 一般人でもプロアカウントにできる?
-
インスタグラムのプロアカウントは、一般の方でも利用可能です。
- プロアカウントへの変更に費用はかかる?
-
インスタグラムのプロアカウントへの切り替えに、費用は一切かかりません。
- カテゴリラベルを「個人ブログ」にするメリットは?
-
ユーザーに一目で肩書きが伝わることです。
カテゴリラベルの表示により、アカウント運営方針をユーザーに把握してもらえます。
また、同じテーマでアカウントを運営するインスタグラムユーザーとのつながりを促進する要因にもなるでしょう。
【まとめ】収益化をねらうならプロアカウントに切り替えよう!
本記事では、インスタグラムの「個人ブログ」とはなにかを解説しました。
プロフィール欄に「個人ブログ」と掲載するには、プロアカウントへの切り替えが必要です。
プロアカウントに切り替えるメリット・デメリットを考慮したうえで、設定をしましょう。
インスタグラムのプロフィール欄に記載されている「個人ブログ」は、肩書きを表しています。
肩書きの記載により、一目で自分のアカウント運営目的をユーザーに知らせることが可能に。
運用目的を知ったうえでフォローしてくれる方は、本当のファンになる可能性が高いですよ!
プロアカウントに切り替えて、データを分析しながら収益を生むには「知識」が必要不可欠。当ブログが少しでも役に立てたら嬉しいです!
「インスタを使って副収入を得たい…!だけど何をやっていいかわからない…」
「集客ツールとして使っているけど、フォロワーが全然増えず、挫折しそう…」
そうお悩みではありませんか?
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