初心者必見！SWELLの導入方法と絶対すべき初期設定を徹底解説【画像あり】

「ブログ初心者でテーマの導入方法がわからない。」

「SWELLを購入したいと考えているから、導入方法の手順を簡単に知りたい。」

「SWELL導入後の初期設定がわからなくて不安…。」

WordPressブログ初心者でも、たった3つのステップで簡単にSWELLを導入できます。

SWELLを導入して使用している僕が実際の画像を使って、SWELLの導入方法と必要な初期設定をわかりやすく解説していきます。

記事を最後まで読んで、ブログ運営に役立ててくださいね！

ステップ① 公式サイトからSWELLを購入する

では早速、SWELLの導入方法から解説していきます。

SWELLを導入するためのステップは以下の3つです。

まずはステップ①のSWELLの公式サイトへアクセスし、テーマを購入していきましょう。

公式サイトの画面で「購入する」もしくは「DOWNLOAD」ボタンをクリック。

画面を一番下までスクロールして、「利用規約に同意します。」にチェックを入れて「SWELLを購入する」をクリック。

カードで支払いの各項目（メールアドレス・カード情報・カード所有者名・国または地域）を記入し、「支払う」をクリック。

「安全なワンクリックチェックアウトに使用する情報を保存する」の項目は個人のお好みでチェックでOK！

利用規約上、メールは公開できませんが、下記の情報が含まれているため大切に保管しておきましょう。

メールを受信しない場合は、迷惑メールのフォルダに入っている可能性があるため、念のために確認してみましょう。

ステップ② SWELL会員サイト「SWELLERS’」に登録する

SWELLが購入できたら、ステップ②のSWELLユーザー専用会員サイト「SWELLERS’」に登録をしましょう。

SWELL公式サイトにアクセスし、トップページにある「フォーラム」をクリック。

画面の右側にある「会員登録はこちらから」のボタンをクリック。

新規会員登録ページで必要項目を入力して登録しましょう。

受信したメール内容に記載されているURLのリンクから新しいパスワードの設定ができます。

パスワードの設定が終わったら会員登録の完了です！

ステップ③ SWELLをダウンロードし、WordPressへインストールする

続いてステップ③では、WordPressテーマ「SWELL」をダウンロードして、WordPressへインストールしていきましょう。

下記のボタンからSWELLユーザー限定の会員サイトへアクセスします。

＼ ユーザー限定会員サイト「SWELLERS’」 ／

「マイページ」をクリックしてログイン画面へアクセスしましょう。

「ユーザー名」と「パスワード」、表示されている「CAPTCHAコード」を入力して、「ログイン」をクリック。

ログインができたら、製品ダウンロードページの「SWELL製品ページへ」のボタンをクリック。

SWELL本体の親テーマと子テーマをそれぞれクリックしてダウンロードしましょう。

親テーマ・子テーマとは？

WordPressテーマのデザインのテンプレートとなる本体のファイルを「親テーマ」、テーマを直接カスタマイズするためのファイルを「子テーマ」と呼びます。

他のテーマから、SWELLのテーマに変更する場合は、該当する乗り換えサポート用プラグインも合わせてダウンロードしておきましょう。

ダウンロードができたら、WordPressへインストールします。

WordPressのダッシュボード（管理画面）にある「外観」から「テーマ」を選択し、「新規追加」ボタンをクリック。

次にボタンから「テーマのアップロード」をクリックし、「ファイルを選択」をクリック。

ダウンロード画面で先ほどパソコンに保存したSWELL（最新版）の親テーマのファイルを選択し、「開く」をクリック。

ファイルを追加したら「今すぐインストール」をクリック。

「有効化」をクリックして、子テーマが有効になっていればインストール完了です！

SWELL導入時にすべき初期設定【5選】

WordPressにSWELLの導入ができたら、テーマをカスタマイズをする前に、あらかじめ必要な初期設定を済ませておきましょう。

SWELL導入時にすべき初期設定は以下の5項目です。

それぞれ解説していきますね。

SWELL推奨プラグインの導入

SWELLは高機能なテーマのため、多くのプラグインを導入する必要はありませんが、必要最低限のプラグインの導入をしておきましょう。

SWELLで推奨されているプラグインで、入れておきたい5つの無料プラグインを下記の記事にまとめています。

SWELLの高速化設定

SWELLの高速化の設定で、下記の3つの項目を確認しておきましょう。

キャッシュ機能

キャッシュ機能とは、一度ブラウザで表示したWebページのデータをデータベースに一時的に保存して、次に同じページをアクセスした際に、素早く表示する仕組みです。

SWELLのキャッシュ機能では、データベースにキャッシュ情報が保存されています。

参考記事：【SWELL公式】キャッシュ機能について

パーツの後読み込み機能

SWELLのページ内の記事下コンテンツやフッターや画像、動画などを遅延させて読み込ませることで、ページの表示速度を上げることができます。

遅延読み込み機能	設定
記事下コンテンツを遅延読み込みさせる	☑︎オン
フッターを遅延読み込みさせる	☑︎オン
画像のLazyload	○使用しない ○コアのlazyloadを使用する ◉スプリクト（lazysize.js）を使って遅延読み込みさせる

参考記事：【SWELL公式】パーツの読み込み機能について

ページ遷移高速化機能

ページ遷移とは、Webサイトに訪問してくれたユーザーが、あるページから別のページへ移動する行動フローを指し、高速化の設定で遷移速度を速めることができます。

あくまで「ページ遷移」が高速化するだけで、「ファーストビューの表示速度」は速くなるわけではないので、必要なければ「使用しない」を選択しましょう。

参考記事：ページ遷移高速化機能の使い方と注意点

Font Awesomeの設定

Font AwesomeはWeb上で使われるアイコンを文字として利用できるサービスです。

「SWELL設定」→「Font Awesome」タブ→「CSSで読み込む」を選択し、「変更を保存」をクリック。

またSWELLでは複数のアイコンをフォントとして読み込んでいるため、Font Awesomeを使用せずに以下のようなアイコンの使用が可能です。（例：//）

参考記事：【SWELL公式】SWELLでアイコンを使う方法

Googleアナリティクスの設定

GoogleアナリティクスはWebページのアクセス解析するのに役立つツールです。

Webページのデータを計測するために、GoogleアナリティクスとSWELL推奨のプラグイン「SEO SIMPLE PACK」を使った設定方法をご紹介します。

トラッキングIDとは？

アクセス解析をするためにGoogleのサーバーへデータを送信するプログラムのコードで、UAもしくはGから始まる文字列のトラッキングコード。

「SEO SIMPLE PACK一般設定」→「Googleアナリティクス」タブ→「トラッキングID」または「測定ID」の項目に、ご自身のトラッキングIDを入力して設定を保存すれば完了です！

その他の基本設定

SWELLではテーマのデザインのカスタマイズを自由に細かく設定できます。

SWELL公式のデモサイトを使って、デザインを整えていく方法もあります。

ただ、ご自分のお好みのデザインにカスタマイズすると、より独自性がでるので、さまざまな機能を使ってカスタマイズしてみましょう。

参考記事：【SWELL公式】基本設定の記事一覧ページ

ブログ初心者でも簡単にできるSWELLの導入方法まとめ

本記事では、SWELLを購入して導入するまでの手順と、インストール時にやっておきたい初期設定を詳しく解説しました。

最後に手順をおさらいをしましょう。