【夫婦・カップル必見】家計管理アプリ マネーフォワードのメリット・デメリットを徹底解説

「家計簿をつけているけど面倒で続かない…」

「夫婦で家計簿を共有したい…」

「家計簿アプリを使いたいけど何が良いか分からない…」

このように悩んでいる方も多いでしょう。

本記事では、家計簿アプリ「マネーフォワード(moneyforward)」のメリット・デメリットと評判について解説します。

是非、参考にしてみてください。

家計管理の重要性

「自分は収入が少ないから、お金に余裕がなく貯金や投資も始められない…」

「収入さえ増やすことができれば、貯金なんて簡単にできる！」

このように考えている方は多いのではないでしょうか。

収入を増やすことは重要ですが、これは必ずしも正解ではありません。

例えば、月に5万円収入が増えた人が、高級ブランド品を買ったり、外食が増えたりして、上がった収入分を無駄な消費に使用してしまいます。

このように収入が増えると、自分の生活レベルを上げてしまう人が多いのです。

お金を貯めるうえで最も重要なことは「お金を何にいくら使っているか」を把握することで、そのためには家計簿をつける必要があります。

家計簿をつけている人は、つけていない人に比べて、貯金額が100万円近く多いというデータがあるほど。

しかし家計簿をつけるのがめんどくさいと思う方や、継続できない方も多いでしょう。

支出の管理が資産運用の第一歩です。もっと勉強をしたい方のためにコチラの記事で、おすすめ本をまとめてます。

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マネーフォワードMEの基本情報

概要	詳細
サービス名	マネーフォワードME(Money Forward ME)
運営会社	株式会社マネーフォワード
料金	無料または月額500円の有料会員
対応金融サービス	銀行や証券、電子マネーなど2600以上の口座と連携可能

マネーフォワードMEは、銀行口座やクレジットカード、電子マネーの利用履歴を連携させて、自動的に収入や支出をつけてくれる人気No.1の家計簿、資産管理アプリです。

現在、利用者数は1200万人以上にもなり(2021年4月)、主婦やビジネスマンなど多くの方から信頼されているサービスとも言えるでしょう。

一度情報を登録しておけば自動的に数字が反映されるので、使用した金額を入力するなどの手間がなく、ストレスなく家計簿をつけられます。

またスマホだけでなく、ネット環境にあればタブレットやPCからも家計簿を管理可能。

このように、見知らぬアプリに金融機関の口座を連携させるのはセキュリティ的に不安という方もいるでしょう。

しかし、登録情報や金融機関にアクセスするためのデータは、暗号化され厳重に管理されているので安心です。

マネーフォワードMEのメリット

人気No.1の家計簿、資産管理アプリということもあり、無料ながらも多くのメリットを感じられるサービスです。

ここからは、マネーフォワードMEの4つのメリットを具体的に解説していきます。

以下のメリットを知り、サービスを最大限に活用しましょう！

順にチェックしていきましょう！

入出金が口座ごとに自動で反映される

複数の銀行口座や証券口座を利用している方も多いのではないでしょうか。

マネーフォワードMEでは、登録した口座ごとに入出金の履歴や残高を確認できます。

このように口座を連携させていれば、各金融機関アクセスせずにマネーフォワードMEだけで、資産管理が可能です。

また、クレジットカードと通販サイトの組み合わせの際に、二重に支出が計上されるケースがありますが、「振替機能」を活用すれば解決できるので安心して利用できます。

レシートを撮影するだけで支出内容が反映される

レシートを撮影するだけで、利用金額が反映されるので、手入力をする必要がありません。

普段クレジットカードなどを利用しない、現金派の方には便利な機能となります。

他の家計簿アプリでは、レシート機能は有料の場合もあるので、無料で利用できるのは嬉しいです。

またPayPayなどの読み取りも可能になっており、アプリ上で共有された画像の情報(日付・明細名・金額)を読み取り、マネーフォワードMEに共有できます。

クレジット・証券口座など連携先が豊富

マネーフォワードMEでは2600ほどの金融機関との連携が可能。主要な金融機関は網羅しているので、ほとんどの方が利用できると言えるでしょう。

このように銀行やクレジットカードだけでなく、証券、暗号資産、ポイント系、などと連携できます。

月々の使用金額が項目ごとにわかる

先ほども言ったように、「何にいくら使用しているか」を把握することが家計管理をするうえで重要なポイントです。

月々の使用金額が各項目ごとにグラフで確認できるので、「毎月何にいくら使用しているか」が一目で分かります。

また月々の達成したい貯金額と固定費、変動費を設定することで毎月の予算管理も可能。

外食費、光熱費などの各項目で予算設定をしていれば、「今月は外食が多いから控えよう」などの支出管理が可能です。

マネーフォワードMEのデメリット

前章までマネーフォワードMEのメリットをお伝えしてきましたが、人によってはデメリットと感じられる部分もあります。

本章では、マネーフォワードMEのデメリットについて解説していきます。

1つずつ、詳細を解説していきますね。

アカウント共有機能はない

マネーフォワードMEはアカウント共有機能がないので、夫婦で別々のアカウントだった場合は、相手の家計簿データは見れません。

1アカウントでお互いにログインすれば、1つの家計簿データを一緒に活用できます。

現金は手入力する必要がある

買い物をした際に、クレジットカードや電子マネーで払った場合マネーフォワードと連携していれば、自動で金額が反映されますが、現金支払いの場合は手入力が必要です。

「手入力が手間で嫌だ！」という方は、レシート撮影機能をうまく活用したり、なるべくキャッシュレス決済をしたりするのが良いでしょう。

無料版の連携は4件までしかできない

無料会員では、口座の連携が4件までと制限されています。

銀行口座や証券口座、クレジットカードなどを連携すると4件を超える方もいるでしょう。

他のアプリだと、無料かつ無制限で口座連携できるものもあるので、デメリットと感じる方もいるのではないでしょうか。

4件しか連携できないのは困るという方は、「お金のコンパス」という家計簿アプリを併用するのがおすすめです。

お金のコンパスは、以下のような機能を持っています。

月額500円のプレミアムサービスでできること

マネーフォワードMEでは、月額500円のプレミアムサービスがあります。

無料版と比べるとできることが増えるので、より便利にアプリを活用することができます。

無料版との比較は以下の通り。

プレミアム会員になると、資産レポートで先月と比べて資産がどのように変化したのかを、グラフで確認できるなど、さまざまな機能を追加で利用可能。

とはいえ、無料版でも十分に使えるので、まずは無料版から試してみてはいかがでしょうか。

マネーフォワードMEはこんな人におすすめ

マネーフォワードMEの特徴とメリット、デメリットをお伝えしてきました。

ここまでの内容を踏まえると、こんな方にマネーフォワードMEはおすすめと言えるでしょう。

まずは自分が「何にいくら使っているのか」を把握することから始めましょう。

マネーフォワードMEの口コミ・評判

とうとうマネーフォワードMEがPayPayの支払いの管理に対して画像解析で対応してくれるようになりました🎉
まだ反応がイマイチなところもありますができないことができるようになったのはかなりgoodポイント👍

— むらーの (@murano58946887) November 15, 2021

今後も、ユーザーが使いやすいようにアップデートされていくので、利便性は上がっていくでしょう！

マネーフォワードＭＥを使ってみて、今まで個別のアプリで確認してたものが、このアプリだけで済むようになりました。しかもポイントまで！早く使えばよかったです。楽天とＳＢＩの両方使っている人には、特におすすめです。

— たくにい (@actacn) November 17, 2021

1つのアプリで、自分の資産を管理できるので本当に便利です。

マネーフォワードMEの登録と夫婦で共有する手順

マネーフォワードMEは夫婦で同じアカウントを利用すれば、収入や支出を共有することができます。

ここからは、共有の方法と手順を開設していきます。

順にチェックしていきましょう！

【まとめ】夫婦・カップルの家系管理はマネーフォワードがおすすめ

本記事では、マネーフォワードMEの特徴やメリット、デメリットをお伝えしてきました。

最後に、特に重要な部分を中心におさらいしていきましょう。

主婦からビジネスマンまで多くの方が利用している「マネーフォワードME」。連携できる金融機関の数も増得てきているので、今後のサービス拡大も期待できます。

無料版でも十分に良さを実感できるサービスなので、ぜひ利用してみてください！

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